My violin & My life/ Life is a Bumpy road

スタートラインはいつもそこにある!
Life is Impermanent.

理想のヴァイオリンをめざして/Auguri! kikuta ☆チャイコフスキーコンクール

2007年06月18日 | マエストロ菊田
Auguri! kikuta
          ゴールドメダル 
            ↑なんだか商店街の垂れ幕みたいですね。^^;

気分はパレード紙ふぶき
今頃のお祝い記事ではwebとしてはいささか鮮度が無いかもしれませんが、地方凱旋しみじみコースという所でお許しください。(^^♪

祝杯は何度あげてもいいものです~♪♪どぞ。かんぱーい


          
6月15日
朝6時15分頃、菊田さんを報じる映像を拝見しました。
とてもお懐かしい思いがしました。お目にかかったことは無いのに。
きっと・・・2年ほどのwebでのお付き合いのなかで、今この文をごらんになられた皆様とご一緒に私は、日々菊田さんの製作されるヴァイオリンへの憧れが募り、そしてご本人のお人柄に魅了されていたからでしょう。

             
おつきあいしていただいているサイトでは既に、
TV放送の雰囲気をひでさんたにつちさんが、
菊田さん優勝直後の感動をゆみさんふぃるさんが、伝えてくださっています。Hotなお祝い記事です。わくわくしました。
             
             
検索で見つけたサイト
代官山音楽院HP バイオリンクラフト&リペア科・・・(今回の受賞記事ではありませんが、あらここに菊田さんが!リンクをたどると氏のご挨拶が。)
”高倉先生の一言”に注目

北海道新聞のサイトで・・・なんとスポンサーに…(お付き合いのあるサイトの方の関係の企業デス。お名前出していい?)

              

じつは14日に、出かける直前にpcを開いて、なんとなくひでさんのところに行って見たら、なんと、モスクワで今開催中の”第13回チャイコフスキー国際コンクール”弦楽器製作バイオリン部門での、菊田さんの優勝を喜ぶ記事が!
おお!これは大変!と、菊田さんのサイトへ直行し、すでに感激のお祝コメントが殺到する中に、私も取り急ぎ2行書き込んで(笑)、ダッシュ!で出かけました。
ひでさん、それから直接お知らせくださったハチャさんありがとうございました。

その日は気を使う仕事があり、夜は疲れがどっと出て、お風呂上がりにまたpcを開いたものの、睡魔に耐えられず寝てしまい、…でも翌日のTV放送は、なぜかしっかり起きてしまって(笑)拝見出来たわけです。

クレモナへ出発直前でお忙しいにもかかわらず、(ごく簡単な)お祝コメントにレスを付けてくださり、また到着直後にすぐTV放映の感想へのレスも頂いてしまい、恐縮でした。菊田さんありがとうございました。m(__)m


すでにご承知とは思いますが、2位シルバーのメダルは高橋明さん、4位入賞に天野年員さんが、そして岩井孝夫さんの「6位入賞」&「最優秀音響賞」と、日本の方々の活躍が大変嬉しいです。

めざましテレビに出演された菊田さんは…♪(*^_^*)
「生計がどうとか・・その、身が立てられるかどうかというよりも、自分の理想とするバイオリンを作る、作ることができるかどうか、ということが、まず、、大問題で・・それ、それを、そればかりを考えていましたから」(注・たにつちさんのTVレポから引用)

菊田さんの姿勢。この一途な道程。それがご本人の声で語られたのを聴いて・・・。
もう♪ノックアウト葉月カンゲキ(そういえばまだお風邪をひいておられたんですね…。)

音響のお仕事をされていた頃のお写真が紹介されていましたが、そのような心ざしなるものが蓄積されていた頃?の菊田さんなのかしらと、思い馳せるものがありました。そして素敵な奥様とのツーショット!!初めて拝見しました~~~。世界で活躍する方の奥様...。知的で美しく心が広い!!魅力的な大人の女性。と、私は見た!!!


この日は菊田さんの姿を通して、
理想に向かって歩いていくこと、自分にとっての大問題とは何かを、私自身への問いかけとしても受け取らせてらせて頂きました。
そして、最初に映し出されたモスクワの会場風景を思い出すと、数多くのヴァイオリンが並び、大勢のひとがが行き交い…(それは一瞬でしたが)壮観で…多くの製作者の方々が心をこめて理想のヴァイオリンを作り続けているのだなあと、改めて感じたのでした。
なんとここまで2分くらい!でも中身は濃い!


ご本人はまだゴールドメダルの実感に乏しいとおっしゃっていますので…速く来て~表彰状!メダル!(係りの方っ、名前書いてるとこ?)
なんだか向こうは混雑していて入賞者の方々のモスクワツアーが困難なようですが、実現されることを心から願っております。

菊田さん、これからもお体に気をつけられて、”菊田さんのヴァイオリン”を世に送り出していってくださいね。

遅くなりましたが、”菊田祭りぢゃ/北海道編”デシタ。





コメント (10)
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