地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

山城国一揆国人列伝を出版

2007-11-16 21:48:18 | 文学の部屋
2007年11月20日(平成19年)に、
ぼくの新刊が出版されました。
タイトルは『山城国一揆国人列伝』です。
定価は本体2000円+税となっています・
出版社は文理閣(〒600-8146京都市下京区七条河原町西南角、℡075・351-7560)です。
もし、読んでやろうという方があれば、ぼくに直接か出版社、もしくは本屋の店頭になければ、注文してください。
ぼくにすれば、これで山城国一揆関係の書物は3冊目になります。
1冊目が「小説山城国一揆」、2冊目が「絵がたり山城国一揆」で、今回の『山城国一揆国人列伝』を入れると、山城国一揆3部作となります。
前回の2冊を出版したときに、多くの読者から「中世特有の国人とはなんですか。国人を描いた作品を書いて欲しい、といわれたこともあり、今回の出版になりました。
もし、興味がある方があれば、どうか購読していただければと思っています。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読みましたよ~! (トドの親父)
2008-02-24 20:11:10
なかなか読み応えのある本でした。
中世は全く不勉強なので、良い勉強になりました。

それと、勝ってながら、私のブログからリンク貼ってます。
こちらにも遊びに来てください。
あ、ブログも九州もですよ!
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待ってました~ (絵夢)
2007-12-11 00:50:21
ご出版おめでとうございます。
3回、読みました。良かったです☆
混沌・混迷・没落、そんな苦難の繰り返しに歯止めを掛けたのは、狛秀を中心とする山城国人たちでした。東西両軍に突き付けた<掟法>並びに一揆勢の気炎を前に両軍の撤退は余儀無いものでした。その掟法の解析から緻密に練り上げられたことが伺えました。
このような乱世に見る夢って、あるはずの現実なんですね。真っ白なお米をたらふく食べたい。当たり前にあるのは苦しみ・空腹・・・
3部作を通じて山城・国一揆・国人についてかなり深く知ることが出来ました。ありがとうございました(^^)
鬼いさん、これからも私たちの心に大切な種を蒔いて下さいね。大事に育てます。
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