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地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

ジョージ風呂本と大阪へ

2017-07-08 11:51:59 | ひとりごとの部屋

7月7日、友人のジョージ風呂本と一緒に「ワハハ本舗」の「ラスト3」を観るため大阪森ノ宮ピロティホールに出かけた。これはジョージに教えてもらい今年で2回目。腹の底から笑える楽しみになっている。今年は風呂ちゃんの奥さんの友だちもいっしょで総勢6人。むちゃくちゃ笑えた。ポカスカジャンの大久保ノブが座長となり、思わず記念撮影。梅ちゃんこと梅垣義明の「新春シャンソンショー」の先行予約も出来たし、満足!風呂ちゃんどうもありがとう!

 


ぼくの農園の収穫第一号

2017-07-07 02:07:03 | ひとりごとの部屋

この数日の雨で、草が伸びた。そのため草引きをしたのだが、二本植えたナスビの一本に、ナスビが一個できていた。アヅマ農園の記念すべき収穫第一号。うれしいことこの上ない。どんなふうに食したらいいか、大騒ぎである。


ぼくの農園が出来た!

2017-06-26 00:25:34 | ひとりごとの部屋

最近、ぼくの周りで貸農園を借りて農業をしているタクちゃんやジョージ風呂本など、彼らに触発され、ちょうどぼくも裏庭の草引きをしたところだったので、作物を植えてみることにした。苗を買いに行き、土や肥料も買い求め、トマト一株、ナス二株、キュウリ二株の農園主となった。二畝作ったので、あと一畝は花を植えようと思っている。にわか農夫、たいそうなことであるが、こころが変に浮き立つ。収穫が楽しみだ!


映画「花戦さ」を観てきた

2017-06-15 11:01:24 | ひとりごとの部屋

最近、書きたいと思うものがまたちょこちょこと出てきた。この前も一作仕上げたが、次に中世のことを、というか京都のことを書きたいと思い、ジャンルを問わず見たり聞いたりして史資料集めをしている。そんななか、「花戦さ」という映画があるということで観て来た。野村萬斎が、戦国時代に実在した池坊専好という京都の花僧に扮し、天下人である豊臣秀吉に専好が単身立ち向かう姿を描いたエンタテインメント時代劇。史実的にはどうかは知らないが結構おもしろかった。池坊が総動員をかけて興行的にはすごいんだろうな、と余計なことを考えていた。

 

 


草刈りの苦痛と恍惚

2017-05-22 02:11:54 | ひとりごとの部屋

 

ぼくの家の裏には約30坪ほどの庭がある。庭といえるほど立派なものではないが、柿の木や樫木、青桐と紫陽花や母の植えた水仙などがある。この小さな空間はぼくを癒してくれるのだが、半面、ストレスになる。それは雑草。知らぬ間に草がボウボウとなってしまう。植木屋さんやシルバーさんに頼んだりもするのだが、今回は自分で草引きをしてみることにした。足腰がきついので、牛乳箱に坐り、ゆっくりはじめた。引いても引いても少しも草は減らない。腰は痛いし足も手も・・・もう止めようと何度も思ったが、なんとか続ける。フ、と気づくと優しい風が心地よい。いっつもしんどいばっかりの草引きが少し違った感覚に。ただ草を引く、そのことだけで無心になれることがなかなかのものと、発見!草に埋もれていた紫陽花もこれで楽しみ。かなりの足腰の痛みの代償としての達成感と恍惚

ワトソニア

シラン


奈良の長谷寺に行って来た

2017-05-18 04:28:23 | ひとりごとの部屋

5月17日、日ごろの行いの悪さを洗い落そうと、花の寺、奈良の長谷寺に牡丹を観に行ってきた。これはフェースブック友だちの辻くんが行って来たとアップされたので急にぼくもみたくなって行ったのである。軟なぼくには坂がきつかった。9000歩は歩いたみたい。また、きれいなぼくに戻れたが牡丹は完全に時期を失しており、チラホラしかなかったよー!


金沢に行って来た

2017-05-05 00:38:33 | ひとりごとの部屋

5月4日、急に金沢に行くことになった。ぼくの連れ合いが加賀の指ぬきというものをやっており、大西ゆきこ先生が開かれる公募展に作品を提出しており、その作品を観に行った。金沢の21世紀会館の地下会場には生徒さんたちの作品が沢山並べられている。うちの連れ合いの作品も出展されていた。こうしてこんな会場に飾られるとそれなりに見えることに驚いた。サンダーバードも北陸新幹線が開通するためもう直ぐなくなるということで、これも乗り修めになりそうだ。

 

 


吉田神社の節分祭に行ってきた。

2017-02-04 01:00:32 | ひとりごとの部屋
2月3日、節分なので京都の吉田神社へ行って来た。先ずは京阪電車の神宮丸太町で下車し歩き始めた。丁度お昼だったので河道屋養老に寄って、蕎麦を食べて行くことにした。腹ごしらえが出来てから、また、吉田山に向かって歩き出した。東大路は京大病院の辺りから人がちょっと増え始め、吉田神社の鳥居が見えだすところまでくると人が多くなった。道の両サイドには屋台の店がいっぱい。歩いて本殿に着くと福豆を買い、おまいりをし、裏の菓祖神社に登ってお参りし豆茶をいただく。結局、鬼には出合わなかったが、我が裡なる鬼は追い出せたかどうか。それにしても、後で調べると9400歩も歩いたということ。これは3年ぶりぐらいの記録。明日明後日あたりの足の痛みが心配である。









嬉しい帽子のプレゼントで~す。

2017-01-23 02:48:13 | ひとりごとの部屋
ジョージ風呂本の奥さんが帽子を編んでプレゼントしてくれました。ぼくは2つとそれに今回はぼくのワイフにもです。ぼくは頭が大きいので市販のではちょっときつい。そのため、ぼくの頭のサイズに合わせた帽子はありがたい。この冬、ちょこっと暖かくなった気分。ワイフもよろこんでます。ありがとう!





京都ゑびす神社の十日ゑびすへ行って来た

2017-01-10 20:53:33 | ひとりごとの部屋
今年になって初めて京都に出かけた。そのついでに京都ゑびす神社の十日ゑびすへ行って来た。四条通りを歩いて南座の前まで来たt0き、北村謙ちゃんにバッタリと出会った。久しぶりの再会にもあまりしゃべることも出来ず別れた。ケンちゃんも十日ゑびすへ行って来たということだ。今年、最初の記念写真を撮って別れた。それから縄手通りを下がって京都ゑびす神社に行った。出店がいっぱいでひともいっぱい。おみくじを引くと吉だった。ケンちゃんのゑびすさんのように福々しい顔に出会い、今年はなにかいい年になるような気がしてきた。

北村ケンちゃんと。

南座の前。

京都ゑびすさん

吉でした

「聖の青春」を観てきた

2016-11-26 02:33:43 | ひとりごとの部屋
11月25日、「聖の青春」を観てきた.
怪童と呼ばれた棋士、村山聖を描いた映画である。こんな生き様を見せられると、ノホホンと毎日を生きている我が身としては圧倒されるしかない。
この映画にかけた松山ケンジは村山聡に近づけるため体重を10キログラムも増やしたという。カメラのアングルもいい感じだと思った。
村山は名人羽生善治のライバルで怪童と呼ばれた。生まれたときからネフローゼという病に侵され、後に膀胱癌になり29歳で夭折するのだが、生きるとはなんだろう命ってなんなのかということが、村山の生きざまによりつきつけられる。「人間は悲しみ苦しむために生まれて来た。それが人間の宿命であり、幸せだ。ぼくは死んでももう一度人間に生まれたい」と、いう言葉を遺している。将棋は、勝負は殺し合いだといい、そのくせ心優しい村山聖の短いが重い29年の人生がぼくに突き付けるものは多きかった。いい映画だった。


映画「深夜食堂ーTokyo Stories」を観て来た

2016-11-08 00:55:44 | ひとりごとの部屋
11月7日、映画「深夜食堂ーTokyo Stories」を京都のイオンで観て来た。
第1回目の映画はちょっと期待はずれだったので、そんなに期待はしていなかったが、今回で路線が決まったように思えた。ぼくはテレビのワンクルー目からのご贔屓であったため、テレビの作品になれていたので一作目にはかなりの違和感があったが、二作目で漸く安定したように思った。原作漫画の三作ぐらいを合作していくのだろう、と。
鈴木常吉のテーマソングは渥美清の男はつらいよに匹敵するように聴こえてきた。
「絵描きのミノさん」など常吉のインストロメンタルなどがうまく使われていたが、今回は讃美歌「父御子御霊の大御神に」がうまく使われていた。これで男はつらいよのようにシリーズ化になるのだろうと予感した。
ただ、オダギリジョーのキャラクターはテレビのときのほうがよかったように思えるのだが。

寛次郎はんに会いに行ってきた。

2016-10-09 03:27:54 | ひとりごとの部屋
河井寛次郎展が京都駅の伊勢丹で行われている。この前は4年ほど前に高島屋で行われたが久しぶりである。会場に入ると寛次郎がこんなに美しい村をみたことがない、といった植田村のことや岩井武俊との親交などが記されたパネルが京都での開催ということもあり迎えてくれる。土と炎の詩人と呼ばれる河井寛次郎、「命の窓」から自筆の詩がぼくに語りかけてくる。寛次郎の味のある書が。「焼けて固まれ 火の願い」「何もない 見ればある」「此の世は自分をさがしに来たところ 此の世は自分を見に来たところ」など、これまでぼくを惹きつけた詩たちが味のある彼の筆で迫ってくる。そして、初めて見る陶芸作品。象嵌花鳥文壷、青磁観音菩薩、童子像など、次つぎとおおらかに出現する。至福の時間だ。
「没後50年 河井寛次郎展」10月23日まで京都駅伊勢丹の美術館「えき」KYOUTOで開催されている。興味のあるひとはのぞいt見られることをお勧めする。きっと何かが発見できるであろう。





釘抜地蔵さんに行ってきた。

2016-10-08 01:41:53 | ひとりごとの部屋
フェースブックの友だちが釘抜地蔵のことを書いていた。それを見て、なぜか急に行ってみたくなった。西陣地域にあるこのお寺、。ぼくの家の宗派と同じ浄土宗とのこと。これも何かの縁石像寺というのが本当のお寺の名前であるが、由緒では弘法大師空海が唐から持ち帰った石に、自らが地蔵さんを彫ったということで、それを拝むと苦を抜いてもらえるので苦抜き、釘抜きとなったということであるらしい。
御集印帳を持っていたのだが、本堂を齢の数だけ廻りなさいとのことであったが、齢が取っているゆえあまりにも多く、途中でリタイア。半分は次回に回してもらうことにした。
なんか苦を抜いてもらい、健康になったような、苦しみから解き放たれたような気になった。ぼくは単純である。







「同じ刻を生きる作家‣展」を観てきた。

2016-08-30 22:29:20 | ひとりごとの部屋
30日、京都木屋町にある元立誠小学校で行われている「同じ刻を生きる作家・展」を観てきた。
これはFB友だちで書道家の Ýayoi Inagakiさんが出展されているのでのぞいたものです。廃校になった元立誠小学校で行われているこの展覧会は書く教室を利用したいい雰囲気のゆっくりと鑑賞できる作品展だった。
今回は父上の好きな言葉を書かれたということで、教室に人が少なかったせいもあり、以前の大丸のときよりゆったりゆっくりとみせてもらえた。字のうまいひとはすてきだ。ぼくは自分が悪筆なのでいつもそう思う。
台風とも重なり、8月にしては涼しい、さらに彼女の作品の一陣の風にふれたような涼やかな刻を過ごさせてもらった。それにしても字がうまくなりたいものである。