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地方の三文小説家「東義久」の独白

東義久のブログです。

テレビを観ていたら田宮博子さんが出てましたよー。

2015-05-01 22:45:27 | 友だち数珠つなぎ
5月1日、テレビを観ていたらコメディアンのウドちゃんが旅をする番組が放映されていた。
ひょっとすれば京田辺なので、舞妓の茶の田宮博子さんが出られるのでは、と暫く観ていると、ぼくの勘はあたっていた。いつも何かとお世話になっている田宮博子さんが紹介され、いつものイロリでウドちゃんに紹介されていた。
京田辺市の旅でウドちゃんが絵入りの一句、
「夫婦愛 やさしく甘く いたわっ茶(ティー)」
と、田宮夫婦を詠んでいた。
いい感じでしたよー!それに、田宮夫妻の結婚式の写真や茶もみ日本一の博子さんの兄さんも紹介されていて、おもしろい番組に仕上げられていましたよ。

舞妓の茶本舗。

博子さん。

会長とウドちゃん。

兄さん。


ウドちゃんと一句。

ヒルゲートの桜井絵月作品展に行って来た。

2015-04-24 23:35:11 | 友だち数珠つなぎ
2015年4月24日、昨日に引き続き、絵画の作品展に行って来た。今日は大学からの友人である桜井絵月氏が京都の寺町三条の画廊ヒルゲートで行っている作品展だ。 彼女は現在、埼玉県に住み、年に一回京都のヒルゲートで個展を開いている。 目の調子が悪く、今回はいつもより小さな作品が多かったが、それでも桜井節は健在だった。ちょうどお客さんの引いた時間帯だったので創作のことや、現状のことなど心行くまで語り合ったところで、彼女のフアンのお客さんが来たのでぼくは失礼することにした。同年代が今でも創作を続けているのを見るのは嬉しいことである。 桜井女史と作品。

我がまちのギャラリーおおくぼが閉館になる。

2015-04-24 01:28:50 | 友だち数珠つなぎ
ぼくの友人の北岡幸男くんが所属する旦椋会の作品展が行われているのでのぞいて来た。 この旦椋会の作品展は今回で30回を数える。この会は、宇治市のギャラリーおおくぼでズッ、と続けらられていたが、今回で最後ということである。 なんでも諸事情でギャラリーおおくぼが閉館になるからだということである。 それでということでもないが、北岡くんはいつも以上に気合いが入っていた。 今は亡き創設メンバーの萩原万寿吉氏の作品も今回は飾られていた。この会の歴史を感じる。 常連のメンバーである北岡幸男くんは、アメリカコロラドのベイル、清水久義氏は四国カルストの朝を始めとした作品が並ぶ。 彼らの作品、そして旦椋会の作品展はギャラリー大久保が無きあと、どこへ行くのだろう。 きっと新しい場所で復活するのだろう。 無くなるおおくぼギャラリー。 自作の前での北岡くん。 コロラドの風景。 清水久義さん。 亡萩原万寿吉氏の作品。

アルスシムラ「第一期性作品展」-それぞれの現在を織るーを観て来た。

2015-04-02 01:10:57 | 友だち数珠つなぎ
平成27年4月1日、『アルスシムラ「第一期生作品展」-それぞれの現在を織るー』を観て来た。
花曇りというのか、雨が降っていたので、松花堂であったが庭園には行かなかった。
この展覧会はぼくの女友だちではいちばん古い幼稚園の同級生の関川礼子さんの作品が展示されているので、出掛けたのである。
話を聞いて驚いたのは、飾ってある作品が、糸を染め、機を織って、一枚の着物にするということだった。
彼女の作品は「慈光」と「夕蛍」の2作。
どちらもいい感じだったが、ぼくは「夕蛍」が好きだった。
礼ちゃん、お見事!

「慈光」

「夕蛍」

松花堂の会場。




風鈴雅楽演奏家と町家キルト作家のコラボの発表会を観て来た。

2015-03-28 02:04:42 | 友だち数珠つなぎ
3月27日、京都の大善院で行われた風鈴演奏家・日向真氏と町家キルト作家・林サヨコ氏のコラボする~風鈴雅楽コンサートin京都・大善院が行われたので、観に行って来た。
林さんは、以前から「京の走り坊さん」を始めとしたぼくの童話作品を自分の町家キルト作品の前で朗読してくれている。
今回は、風鈴演奏家の日向氏とのコラボで、ぼくの童話作品「清水、鬼の恋」を朗読、演奏されるというので楽しみにして行って来た。
日向氏は日本で唯一の風鈴演奏家だという。そこに林さんの朗読とぼくの作品がどのような世界を創ってくれるのか、期隊して行ったのである。
大善院の薄暗い本堂が醸し出す空気感が彼ら二人にいい意味での緊張感を生み、面白い舞台になっていた。
林さんは、4月からNHKのカルチャー教室の講師を務められる。彼女の地道な仕事が花開こうとしているのが嬉しい、と思った演奏会でもあった。

ほんやら洞の甲斐さんの火事見舞い!

2015-01-27 01:35:08 | 友だち数珠つなぎ
1月26日、現在進んでいるぼくの童話集のことで、澪標という出版社の松村さんと会った。
話が終わってから、ぼくは気になっていた甲斐さんの火事見舞いに行こうと決めていた。
そして、甲斐さんと松村さんを会わせようと。
ほんやら洞は今年の1月16日午前4時ごろ火事で全焼した。テレビや新聞などのニュースを観て驚いたものだ。松村さんにいうと一緒に行く、ということで、雨のなか、八文字屋へと向かった。
甲斐さんは意外に元気だったが、松村さんとほんやら洞の本を出そうと盛り上がっていた。二人を会わせてよかったと笑顔で喋る甲斐さんを見て思った。
とりあえず、甲斐さん、元気でした。

エスパスのかおりちゃんと松村さん。

甲斐さん。

ぼくと甲斐さん。

甲斐さんと松村さん。

ありし日のほんやら洞と甲斐さん。

ほんやら洞で中川五郎さんと。

むかし話をひとつ

2015-01-26 02:22:04 | 友だち数珠つなぎ
この前、友人の家にいくとおもしろいものがある、といって押入れから、ポスターを出してきた。
それは今から40年以上も前のポスターである。
エンジョイフォークというアマチュアコンサートがあって、そのコンサートの告知のポスターである。
ぼくらのバンドは「西洋乞食とひっつき虫」と、いい毎回出ていたので、名前が掲載されているのは当然なのであるが、その回の特別ゲストにやしきたかじんが出ている。
僕の友人のk先生とたかじんが親しかったので、よく祇園にのみに連れてくれた。確か祇園の末吉町にあった松湯ビルの「中嶋」と、いうバーでたかじんは歌っていた。この店はYのおっさんというぼくらより7歳ほど年上の人物がタカジンハウスがなくなり淋しいのでつくった店であった。アクアマリンのkちゃんがバーテンダーとして入っていたように覚えている。
そこで今なら考えられないがたかじんが少ない客にマイウエイを必死で歌ったのである。クラッシックギター一本の弾き語りをしたのをなぜか不思議に覚えている。
今、世間ではたかじんの小説「殉愛」なるものが売れているという。小説家のなんたらという人が書いたということだ。小説家というより商売人のように思えてならない。それに未だにたかじんの〇〇とかとの冠をかぶせて番組を作っているテレビ局。いつまでたかじんをもてあそぶのだろう。もうそろそろ解放してあげればいいのにとも思う。
あの5、6人しかいない祇園の中嶋で、それでも必死で歌っていたたかじんをフッ、と思い出した一枚のポスターである。

当時のエンジョイフォークのポスター。

やしきたかじんの名前と西洋乞食とひっつき虫の名前。

こんなことができるんだ!

2015-01-18 02:19:53 | 友だち数珠つなぎ
ぼくのお友だちのAKさんがこんな素敵な画像をつくってくれた。かなり恰好よくなっているので少し照れるがアップする。この画像はまだ第2弾、3弾があるので順次紹介したい。
AKさん、本当にありがとう!

東寺さんの「終い弘法」に行ってきた。

2014-12-22 14:41:23 | 友だち数珠つなぎ
毎月、21日に東寺の境内で行われる「弘法市」を地元の人たちは「弘法さん」と、親しみを込めて呼ぶ。
骨董屋、古着屋、植木屋、お好み焼き、ベビーカステラなどの露店が軒を連ねて賑わう。なかでも12月の市は「終い弘法」と言われていて、1,000件以上の露店が出る。正月用品なども売る露店も多い。
寒さ厳しいなか、覗いてきたが、日曜日とも重なり、満員電車のラッシュ時のように凄い人出にびっくり。歩くのもやっと。来年の平穏を祈って来た。

あまりの人でに今日は東門から。



舞妓の茶に行って来ました。

2014-11-26 00:30:41 | 友だち数珠つなぎ
25日、京田辺市の舞妓の茶本店に行って来ました。今回は父が亡くなってお供養の品を買い求めるという目的もあったのですが、久しぶりに奥さんと喋ることも楽しみでした。と、いうのもぼくは舞妓の茶のカプセル入りの抹茶が気に入っていて、20年ほど前から本店によくお邪魔させてもらっていたのですが、その都度過分な気遣いをしてもらっていたからです。
最近は仕事の関係で日本のあちこちへ社長であるご主人と出かけられていることをFBで知っていたので、ぼくらもこの夏に泊まった横浜のニューグランドホテルの話で盛り上がりました。しばらくして偶然、娘さんも来られ話はますます盛り上がりました。そして、またまたお土産ももらい、帰ってきました。
ありがとさんでした。

囲炉裏でおもてなしの本店です。

奥さんとうちの会い方さんでーす。

ステンドグラスの発表会があったので観てきた。

2014-11-18 00:43:37 | 友だち数珠つなぎ
11月14日、京都文化博物館で友人のステンドグラスの展覧会があったのでのぞいてきた。
村田さんの作品はすてきだった。
同じ会場でクラシックの演奏と歌もあって、ステンドグラスが雰囲気のある空間を作り上げる舞台装置にマッチしてとてもいい感じに思った。


村田さんの作品。

会場。

クラッシクの演奏。

友人の北岡幸男くんが所属する旦椋会の作品展があったのでのぞいてきた。

2014-11-02 00:03:31 | 友だち数珠つなぎ
10月30日、旦椋会の恒例の作品展が宇治市のギャラリー大久保で開かれているので覗いてきた。この作品展は今回で第29回を数える。
北岡幸男くんの今回の作品は、彼が日常で収穫する野菜を題材にした画と、岡山の登り窯に通って焼いた焼き物たち。
今回も彼の創作意欲に触発されるものがあった。

自作の前で。

彼の焼き物たち。

会場。

おなじみになった彼の作った野菜の作品。

ミッキーが逝った!

2014-10-08 22:57:57 | 友だち数珠つなぎ
松田幹夫が亡くなった。
最近は体調の不良を訴えていたそうだが、魚釣りに熱中していると聞いていたので、まさかと思った。
7月、夏にミッキーは天国に旅立った。
ミキオは最終の村八分のリードギターだった。
チャーボーも亡くなって、フジオも死に、ミキオも亡くなった。
今ごろは天国で村八分を再結成し、ガンガンのブルースを演奏しているのだろう。
2008年3月22日に「松田幹夫40周年記念ライブ」と、銘打ち宇治市役所の前のレストランでライブを行ったが、ぼくのルート66と息子のスタンバイミーにブルージーなバックをつけてくれたのが忘れられない。今、そのビデオをシンミリした気分で観ている。
最後に彼のステージを観たのは3年ほど前、宝ヶ池のホンキートンクに出るから来てくれといわれ、行ったときのこと。
が、ぼくには彼との衝撃的な想い出がある。京都の輪廻というライブハウスでぼくらがやっていると、ミキオが二木さんと遊びに来て、生ギターのスライドでスイートホームシカゴをやり出したのである。
鳥肌が立った。すごい、と思った。
ミッキーと焼肉を食べに行き、アカセンなるものを教えてもらったり、とにかく、ミキオのギターが聴けないのは淋しい。
あまりに早い逝去だったが、安らかに眠ってほしい。

シャウトするミキオ。


ミキオのバックで東ルイがスタンドバイミー。

ホンキートンクで。

40周年ライブ。