このところ戦争法案をつうかさせようとの政府の民主主義を無視したゴリ押しのやりかたに、閉塞感やストレスを感じていたので、今回、「戦争法案に反対する国会前抗議行動」に参加することにした。京都から老体にむち打ち、国会前に馳せ参じた次第。
時代の大きな節目に、その場所に自分を置き、時代の空気感を肌で感じたいと思ったのである。
午後2時ごろにはもう身動きが出来ないほどのひとたちが集まってきた。主催者発表では12万人の参加者だそうである。警察のバリケードの嫌がらせで身動きが出来ない状況である。
50年以上、こんな大がかりなデモはなかったであろう。
そして、少し違うのはシールズという若者たちの斬新なエネルギーであろう。ラップで行うシュプレコールやライブはお洒落でさえある。
坂本龍一氏がスピーチを始め、
「ぼくは日本に失望していた。が、今日の皆さんを見ていて、憲法の精神、9条の精神がここまで根づいていることを示してくれ、勇気づけられている。憲法や民主主義を取り戻すためのとても大事な時期で、ぼくも一緒に行動していきます」と述べた。近くにいたが身動きできず写真は撮れなかった。室井佑月氏も見た。
森村誠一氏や京都の聖護院の僧侶など、政党の党首などに混ざり戦争法廃案の決意が述べられた。
老体には少しきついものがあったが、坂本龍一氏のいうようにシールズの若さに勇気づけられた思いであった。
若者の邪魔だけはしてはならない。


12万人大行動

シールズ




坂本龍一氏・姫井二郎撮影

室井佑月氏・むとうちうる撮影
時代の大きな節目に、その場所に自分を置き、時代の空気感を肌で感じたいと思ったのである。
午後2時ごろにはもう身動きが出来ないほどのひとたちが集まってきた。主催者発表では12万人の参加者だそうである。警察のバリケードの嫌がらせで身動きが出来ない状況である。
50年以上、こんな大がかりなデモはなかったであろう。
そして、少し違うのはシールズという若者たちの斬新なエネルギーであろう。ラップで行うシュプレコールやライブはお洒落でさえある。
坂本龍一氏がスピーチを始め、
「ぼくは日本に失望していた。が、今日の皆さんを見ていて、憲法の精神、9条の精神がここまで根づいていることを示してくれ、勇気づけられている。憲法や民主主義を取り戻すためのとても大事な時期で、ぼくも一緒に行動していきます」と述べた。近くにいたが身動きできず写真は撮れなかった。室井佑月氏も見た。
森村誠一氏や京都の聖護院の僧侶など、政党の党首などに混ざり戦争法廃案の決意が述べられた。
老体には少しきついものがあったが、坂本龍一氏のいうようにシールズの若さに勇気づけられた思いであった。
若者の邪魔だけはしてはならない。


12万人大行動

シールズ




坂本龍一氏・姫井二郎撮影

室井佑月氏・むとうちうる撮影