ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

知識、知性、教養

2024年04月05日 22時22分00秒 | いらっしゃいませ~
静岡県知事(京都出身者)が呆れた失言をしましたが、「学歴や肩書きだけにすがってここまできちゃったんだなぁ」って感じます。

「学歴をつけるためだけの勉強なんざ、やる気になれば誰でもつけられる訳でさ、社会に出て役に立つのは30歳まで!
それ以降は頭がいいのか悪いのかがハッキリ結果ででちゃうから。
学歴あっても何にも役に立たないから。」

知り合いの諸先輩らはよくこう言います。

しかし学歴に酔いしれる人ら、学歴ありきでよし悪しを決めつける人らを見かけると、

「あー、こう言う人がまた、タダの高学歴なだけな人を祭り上げるんだわなぁ。あかーん。」

って、昔から思います。


余談

一番最初に就職した会社で一緒に働いた意識高い系のバイリンガルかつ仕事も超おできになる3年に一度はアメーリカにお仕事絡みのお勉強に行くような、そんなおねーさまがある日ある時にこう口にした時があったのでした。超馬鹿にした見下げた表情で。

「あの部長にこんな大プロジェクトの長をやらせて大丈夫なのかしら。いくら有名企業から引き抜きだって言ったってあの方高卒よ?高卒に何ができるっていうのよ。実物ね。」←完全に鼻で笑ってる

私はこのおねーさまの洗練された無駄のない仕事ぶりに憧れもあったりして、一緒に仕事をやらせていただけることもラッキーと思っていたのに、この日を境に全く見る目を変えましたっけ。

教訓、学歴や表向きの見え方だけで判断したらあかんわー。ってやつ。

去った部長(この方も技術者かつアメリカに渡っては技術習得とかしてきた系)が、
「あの女性はダメだわ、仕事は確かに凄くできるんだけど、人間性が全く育ってない。おそらくこの先も育たん。(せっかく採用したけど仲間になっていくタイプじゃないし、この先どう扱ってくかなぁ、、、って考えてる風)」
と、ぼやいた意味がストーンと落ちてきた場面だったなぁ。


この記事についてブログを書く
« そもそもなんだよ、そもそも! | トップ | 今日の唖然(笑) »