ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

次に直に会えるのはいつだろうね

2020年05月07日 22時55分00秒 | 味わうねーさん
知り合いからLINE。
ご無事ですか〜?て。

知り合いは雇い止めにあってしまい、現在無職状態に。

「テレワークが無理だから」という理由だったそうだが、仕事内容からしてテレワークは全く問題ないあたり、会社側でのノートパソコンの準備やネットワークやセキュリティ構築が整っていなかった様子。
派遣やパートは皆さん雇い止めになってしまったそうだ。

私の職場では旦那さんのほうが自宅待機になってしまって収入減、参った、、っていってる女性もいる。

なんとかクビが繋がっているわたしはまだこんなでも「いいにしよう」な感じ。


過去を振り返ってみると90年代バブル期から自宅で仕事している人はいた。
世は仕事がわんさかわんさか。
差配が追いつかないくらいだった。
正社員や派遣からフリーランスに切り替えて、自腹でパソコンやらプリンター、周辺機器などを100万円くらい出費して準備、自宅で仕事をする人なんかも、わたしの周りには結構いた。

わたしは会社側の人だったので、この手の人に仕事をよく頼んでは手伝って貰った。

今と違うのはまだインターネットが無かった。
CDに焼くなんて手段さえなかった。メールのやり取りすらない。
あってファックス。

仕上がったデータはMOなどに保存して会社まで持ってきて貰ったり、忙しいと営業担当が車で受け取りに行ったり、、、なんてこともあった。

今と違うのは関係性が仕事対仕事になっているから割り切れていて、今みたいに妙な(無駄な)IT系なコミュニケーションに気を使うこともなく、でも仲が良くて遊びに行ったりすることもあり、阿吽の関係が作れていた。

今日のLINE相手もそんな風に仕事をしてきている方。
何度も仕事をお願いしては一緒に遠方に泊まり出張まで行って貰ったりした方。
昨今の世の中のような、変に何でもガチガチにする時代(矛盾しているのは多様性だとか自由だとか言うあたり。私らにしてみたらバブル期のほうが多様性があり自由だったと思うぞ?今にしてみたら気にしてないあたりが逆に本当なんだと思う。幸せを意識しない幸せが本当の幸せのように。)に「やんなっちゃうなぁ、なんでこうなのかね。」と感じているだろう。


これじゃ次に直に会えるのはいつになるやらだねーと言ったら、

モンブランの頃では、、、との返事。

んだ、んだ。
彼女に逢えるのはおそらく秋以降だろう。

そう考えると今年一年もあーっという間に過ぎていきそうだ。

もう5月なんだものな。
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