ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

おとっつぁん63と青年27とオバチャマ43と。

2010年07月06日 19時52分47秒 | 味わうねーさん
今日は98年頃から長年仕事でお付き合いが続いてるおとっつぁん63と、午後行動を共にする(仕事の)一件があり、虎ノ門のコンピラさん近くのとある会社へ。


あぁキレイなオフィスですわ。
みんなバリバリ仕事を…、って、おい、暇そうだなぁ…、なんだかなぁ。(失礼)


仕事を滞りなく終え、おとっつぁん63を送りつつ、懐かしの新橋で一息。


おとっつぁん63の会社が新橋にあった頃、行き着けにしてたカフェー(笑)でコーシーをシバきつつ、ヨタ話に興じる。


カフェーのたたずまいは当時とまるで変わらず、ミーティングをやってるグループあり、ポケ~ッとくつろぐオジサンあり、タバコの煙りでかすむ店内、タイムマシーンであの頃(10年くらい前)に引き戻された感じ。
当時のすったもんだがよみがえる。


おとっつぁん63から青年27に、

「商売(このおとっつぁん63の会社は有名大企業、ビジネスってあんまり使わないんだよなぁ。そこがイイ。)をしていくってのは、これこれこういうような人付き合いが出来るような器(懐の余裕)を磨いていかなきゃダメなのよ?」

とかいう、ありがたい実のある話(おとっつぁんにとってはただ単に世間話、これみよがしの教訓じみた話し方ではない。)があったのだが、青年のココロに、はたして染み込んだかは謎。(笑)


「僕、いつも、「絶対自分が間違ってない」のつもりでやってますから。(ニコニコ)」


おとっつぁんの伝えたいことはこんな風なこと。


「「自分が正しい、自分には間違いがない」という自信は多いに結構なことなのよ?
そこまで確信するのは自分なりにちゃんと勉強したりするから言えることだからね。
けど、人付き合いの中でその態度一辺倒じゃ、やっぱりダメでさぁ、例えば相手に「あなたが間違ってる」と指摘されて「俺は絶対間違ってない」と思ってもよ?
「こちらが確かに間違ってました。」といって一旦退いて相手を立ててさ、次の段階で相手に間違いを認識させてやるっていう風なね。
そうやってやってかなきゃ、いい人間関係なんか作れないのよ?
いつも、いつも、「わたしは間違ってない」「あなたが何かしたんでしょ?」「あれちゃんとやってくださいねっ」という態度ではねぇ、なかなかみんな近づかなくなっちゃうから。さつばつとするだけでしょう?
自分の商売の仕方やら、そこに関わる関わり方の違いがあったとしても、これはやっぱりダメなんだよね。」


そんな風なこと。
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