ねーさんとバンビーナの毎日

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やっぱりモリマリ20120204-04

2012年02月04日 13時50分19秒 | 紹介屋ねーさん
文学の本というものはそんなに売れる筈のないものなのである。
現代のような文学時代でも、いい本は一定の量で止まるということを、私は或先輩の作家の談笑の中から、知った。



『記憶の繪』より。


本だけにあらず。
モノの売れる量ってのは、一定の量で止まらないと本来何かがオカシイのだ。
そう、購買客が創出されちゃってるってこったね。意図的に。

オバチャマはよく祖父母や両親や叔父や叔母の話しで聴いてたけど。

「買わせるようにし向けちゃう(×セール)商売はお行儀がよくないから、必ず最後の最後に痛いめにあうって決まってるから。それが物事の道理。まぁ観ててごらん。」

ってさ。

「モノをつくって(仕入れて)それを買わせるようにし向けちゃう売り方で儲けを出さなきゃいけなくなったら(本来は黙ってても売れる(ルートは開拓しても)のが正常な目利き)、その商売は絶対に何かウソをついて誤魔化さないと続かないからお行儀としてやめておかないと。欲を出したら最後だよ。」

ってさ。

「そういう中(ウソナシ)で手にできるお金が自分の身の丈」ってさ。
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