ねーさんとバンビーナの毎日

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従姉の暴言・1

2008年04月23日 23時17分14秒 | 従姉言葉
「「少し帰りが遅くなるから、夕ご飯用のおかずを3品くらい準備しておいてくれる?」って言って、惣菜の揚げ物ばかり3品買ってくる馬鹿がどこにいる?って話~。
普通、揚げ物1品取ったら、煮物にサラダとか、そんな取り合わせにするでしょうよ。ったくねぇ。
お父さんと娘で買い出しに行ってこれだもんねぇ。がっかりしちゃう。娘も娘だっちゅうの。
うちの中で一番使える奴は次男だなぁ。
ホンットに次男は人が指図する前に動いてくれるし、それもきっちりこちらの的を得ている。
あたしゃウチには次男さえいればいいとすら本気で思う時があるでよ。」

と、旦那・長男・娘がいる前で平気で言い切る従姉妹であるが、本当だから誰も何も言えなくなる。
冷や汗タラーンσ(^◇^;)。。。みたいな。
「でも笑ってる~」みたいな。


おまけにここまで暴言吐いても、「うはははは…」といつも豪快で面倒見が抜群にいいから憎まれず、なぜかしら老若男女問わず、いつも人が寄ってくる従姉妹なのであ~る。


面倒見の良さがこうじて、ママ友達の娘さんや息子さんの作文の宿題の代筆まで頼まれるという。
なんと言う…ぶはははは…


というのも、この従姉妹は文章の組み立て方が子供の頃から得意で、おまけに上手なのである。

従姉妹の実妹が就職した都市銀行での研修期間に作文を宿題に出され、おとなしいけどキツくてまじめでちゃっかりものの妹は、姉であるこの従姉妹に代筆してもらってそのまま提出、上司に褒められた…そんなこともあったよね…とツッコミを入れた(ね)に「お前はよく覚えてるなぁ。」とその場を沸かせるネタをところどころ刻みこむ(ね)ってば、なかなかムードメーカー。(謎)
いや、そのチャンスはいつで~もうかがってるから。


従姉妹曰く、

「みんな下手なのよ、いきなり作文用紙を前において、いちから書こうとするからダメ。起承転結をまず考えてその部分をラフにメモに書き出しておいて、後は繋げりゃいいのよ。」


(ね)の母はまじめなので、「そんな。子供自身の宿題なんだから子供自身に書かせなきゃダメよ!」とダメ出しをしていたが、(ね)は「いやだって○○ちゃん(従姉妹)はそれを楽しんじゃってるからそんなこと言ったってダメさ。(母はまだ「ったくねぇ…」という呆れ顔をしている)
ねぇ?楽しいんでしょ?自分好きな作文書けることが楽しいからやってるだけで、そこで子供らにダメ出ししつつ、教えてあげてるんだよね??」

そういうと、(ね)の肩をポンポンと叩いて、深~~く頷く従姉妹なのだった。

/(.^.)\あゆモバ
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