一見「こうなるようにしちゃえ」的に動いているようで、「こうなるようにしかならない」ってところまで事の成り行きやら目的やら目標を推考してあって事を動かしてる人っています。いるんだよ〜!
この場合って巻き込む人への指示が全くブレがない。
目的から落とし込んでるから。
事を動かす中で勃発するだろう不具合対策まで、巻き込む人につき100通りくらい考えてあるから、焦りやブレがない。
表はめちゃくちゃな展開に見えても、読み合わせているのは無茶苦茶な筋書きではなくて1つのきちんと筋が通った起承転結が考えられてる筋書き、なのにめちゃくちゃに見えてるのは、それに携わっている人達の性質からくる芝居具合からくるものっていうか。笑
○奥(✖️裏)に鎮座するプロデューサーはそれをも最初から想像ついていて人選してやらせてるわけなのさ。
誰か一人が思いつきで何か始めようとしても始められないのよね。
筋書きができちゃってるからさ。
一つの道に戻されちゃう。
この手は携わって面白い。
しかし、いわゆる見切り発車的に、「こうなるようにしちゃえ!」で動かす人って結構いて(ほとんどこれ〜呆)、もー、何か1つやる度に、「あー、そうにしかならないかー、うーん、弱ったな。」(「あの人がちゃんとやらないから」みたいに人のせいにして背負わせて自分はそそくさ逃げる、とか。)みたいな展開。
その先は全てがその時の思いつき。
帳尻合わせ。
裏の首謀者の顔色伺いが先に立っちゃうのさ。
で、巻き込まれる側がマジでたまんなくなるやつ。苦笑
後者はねー、自分の長だろうが、スルーしちゃったほうがいいのねー。
「よくわかりませーん」とか「できませーん」って言っていいんだぞ!
やれるあたりを小出ししてこようが上手にスルー。同じ土俵に上がらないように。
だってゴールしたところで、後ろを振り返ったら一本の道になってないんだよ。
そうやってやり遂げたことは次の糧にならないのだよ。厳しいんだけど。
思いつきで走り切った人のお手柄になるだけ。
(そんなの誰が協力すっかよ!です。
こういうタイプは担げば囲われるだけ、口裏合わせを暗に促されたりでウンザリ、ゲンナリだし。笑)
何故糧にならない?って、みんな何かやる度に初期化してるからさ。
柱が立ってないわ、軸もささってないわ、経験から勘も育たないわ、育つのは立ち回りの要領の良さだけ。
そこにあるのは乾けば崩れてなくなる砂の城みたいなもんなんです。