ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

手取り17万円の生活

2008年04月17日 12時18分15秒 | 考えるねーさん
(ね)は、実家を出て独り立ちして15年、いや、それは結婚がきっかけだから旦那さんの収入をあてに出来てたから、ホントの意味で独り立ちして10年がたった。


この10年のうち、6年間、マメに家計簿(データベース化)をつけて、自分で自分の動向をチェックし続けている。


無理な節約は出来るだけしないようにした。
そんなのは貧乏くさくて気分が落ち込むからだ。
節約行為というものがそもそも「欲」に対する不自然な行為で生活の動線や思考を狂わせる。

節約した状態を基準にしてしまうと、仕事もそうだし、人生そのものを自分みずから狭くしてしまって、ツマラナイものにしてしまう。(あくまで自分の考え方)

自分が買いたいものは買い、贅沢はしない程度を保って、精神的バランスを保つようにしている。

おかげさまで「贅沢」というのにあまり興味がない家系のようなので、ひけらかすくらいな贅沢をしなくても、なんにもストレスが溜まらない。

で、今の生活が苦痛でない。案外今が一番楽しいような気すらする。


これを金勘定してみた。
すると、親元にいたとしたら、月手取り平均17万円で十分なのだ。
月給とボーナス合わせてだ。
税込み21万円として、年収250万円程度。


親元にいるということは家賃や光熱費や通信費が必要ないという前提だ。
手取り17万円から3万円の食費は入れるとしよう。親子であっても成人したらこのくらいのケジメはつけたい。
で、残りは14万円。


これすべて一か月のおこずかい。
親元にいられるというのはなんて素晴らしいのだ!


つまりこういう結果なんだ。


(ね)が買いたいものが買え(化粧品やら洋服やら雑貨やら本やら)、遊びたい時に遊べる(食事に行ったり、スパ行ってみたり、ジム行ってみたり)状態というのは月14、5万円程度の余裕があればいいということなのだ。


これを人によっては「贅沢だなぁ。」と言うかもしれないが、今現在の(ね)の必要経費らしい。
我慢や無理をすればまだまだ削れるかと思うが、その無理をしたら精神的バランスが崩れる。で、病気になったりする。
単純なところで風邪をひきやすいだの、なんとなくダルいだの…。
それでは本末転倒だからね。


「それしか必要ないの?貧乏くさいわ。」と言う人もいるかとは思うが、(ね)はこんなもんで十分なんです…マジで。(笑)


この先、年かさねるともっと必要なくなる気さえする…


ま、せいぜい病院代やらクスリ代がかからないように健康に注意することとしよう。



むやみに収入が安いとなげく人も多いが、自分の贅沢バランスが確率されると、そんなに必要ない感じがしますわな~。
贅沢三昧したい人はとにかく無理しても働いて(だまして?←おいコラっ!)お金を得ないとだね。「無茶は命取り」だからこれは肝に命じないとね。

/(.^.)\あゆモバ
この記事についてブログを書く
« 猛犬と狂犬 | トップ | 「飼い慣らす」と「しつける」 »