ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今日突かれたお言葉・その245

2010年07月09日 11時09分00秒 | 突言葉ねーさん
人は誰も働かなければなりません。
いわゆる「不労生活」を送っている人でさえ、何らかの義務や課題を持っています。
私たちは義務のない人生を夢見ますが、人間には義務が必要なのです。
なぜなら義務は人生に枠組みやメリハリを与えるからです。
やるべきことがあるからこそ、決めずに放っておく件が減ります。
義務は反応する対象を与えてくれます。
義務を実行することで、自分自身にご褒美をあげる口実もできます。
というか、義務と楽しみのバランスをとったら、これらの利点を享受できます。
 今、人生があなたに申し出ているのは、あなたを幸せな気持ちにすることをもっとおこなうチャンスです。
ただし、幸せな気持ちになるためには、あなたが特にやりたくないと思っていることもやらなければなりません。



ジョナサンケイナーの占い、今週の天秤座さんより。


「権利の主張の前に義務遂行」とよく言いますが、「義務」って抽象的な言葉ですね。
なんで抽象的になってしまったかって、義務を負わせる側の責任力が低下したからだと思いますよ。

でもだからって「その前にあんたの責任力を問う。それがないなら権利を主張する。」なんて、そんなことしてたって仕方のないこと。

自分で成し遂げる人って「物事を上手に義務に転換」してると思うんだよね。
ジョナサンも言ってるように「なぜなら義務は人生に枠組みやメリハリを与えるから」なんですよ。

義務を実行することで自分自身にご褒美をあげる口実ができるんだけど、
これが出来ない人は多くいる。
「ご褒美は誰かから貰いたい、自分で自分にご褒美なんてまっぴら。」って人ね。

まぁそれって結局は、
不平を口にしながらも現状に満足しちゃってるんですよね。
幸せなんですよ、仮に貧乏だろうが、結局。

言わなきゃいいのに、満足してるんだったら。
なんでそれでもついつい口に出るかって「欲がセーブ出来ない」ってこと。

義務と楽しみ(自分で自分にご褒美をあげる)のバランスをとったら、利点を享受できるんですよねー、これホント。

この記事についてブログを書く
« 今日突かれたお言葉・その244 | トップ | 「目的があって資格を取る」... »