ねーさんとバンビーナの毎日

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今日突かれたお言葉・その1,223

2022年11月01日 18時23分00秒 | 突言葉ねーさん

「自分の限界を知っておくことが重要だ」といいます。もちろんその通りです。
でも、それらの限界をどこまで押し広げられるのかを知っておくことも同じくらい重要ではないでしょうか?
限界というものは、たいていの場合、砂上に引かれた一時的な線にすぎません。
私たちは限界に挑戦して初めて、自分にどれほどの力があるのかを理解し始めることができるのです。




ケイナーホロスコープ、本日のみずがめ座さんより。


実経験上、精神が参ってしまうのは、「自分の限界以上に自分を追い込む」ことではなくて、「環境の急激な変化に無理くり合わせて進まなくてはならない」こと。

限界以上のことは自らが分かっていてやれればなんら問題なく(意に反してやらされてる(断れなくてやってしまう)のはどこかで事故るかも。)、かえって「自ら実験」のようで面白くもあり。

急激な変化に人間という動物は本来合わせられないのだそうですよ。歪んでしまうそうです。

平成に入った頃にあった勤務先企業の急激な改革劇(3年でやり終えないとダメだ!が常套句)は社内全体が疲弊しました。
何人もが辞めていき(私も改革が無計画な上に○無茶苦茶(✖︎滅茶苦茶)になり始めたので抱えた責務をなんとかやり終えて無理くり退職)、一人は海外赴任先で亡くなりました。
私は社内にいる時は面白い話すらすでに「笑えない」精神状態でしたなぁ。(察知の良い先輩が気にして声掛けしてくれたよなぁ。(ああいう時に人の器とか洞察力がよく分かるよね。))

その会社を去った後に入った会社も時代の流れの岐路に立たされており、本業以外の何かの柱を模索していました。

ここでは劇的な「改革!(3年で済ますぞ!的な。)」なんて動きはなく(そうなりやしないかと内心ヒヤヒヤしていた)、動かせることを動ける人らで考えて、新しい何かを動かしていき、私はその中で随分と「限界突破」の機会を頂きました。

ウッソでしょう?
無理無理!
何を考えてるんですかっ!!!
今日中は絶対無理!
4週で完成とか無理だからっ!!!

何度言って、何度言い合いになったか。笑
ある時なんか取引先の会長さんにすら揶揄われて。笑笑

そこがまた私としては気持ちが緩んだ訳なんだけど。
それほど「仲が良い・風通しが良い社員同士が集う会社」というあたりを微笑ましく思われていたようで。

しかしまぁその前に背中合わせのよろしくない改革劇を味わっていたので、

ここの動きは急激でもなく無茶苦茶でもない。
時としてやり方が滅茶苦茶なだけだけど、あえてそうしているあたりが笑えて安心できてる自分がいるし、大丈夫だな。

よって限界はかなり押し広がりました。

が、母からは「なんだかたくましくなりすぎちゃったわね、一人で生きていけそうね。」と笑われたのは痛恨の極みです。笑

限界超えの際に体内で発する摩擦熱みたいなものがアトピー性皮膚炎の原因としか思えませんが、まぁ仕方ないです。
越え切れたら収束していくでしょう。笑
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