ねーさんとバンビーナの毎日

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血の婚礼・初日

2011年06月24日 23時38分36秒 | 味わうねーさん
今晩は「にしすがも創造舎体育館」にて、蜷川さん演出の「血の婚礼」を観てきましたよ。

到着して座席についた時に左斜め前方に生・蜷川さんがおられましたっけ。
どなたかと世間話的な会話をしている蜷川さんは普通のオジサン風で、灰皿投げつける勢いの圧倒される雰囲気は漂っておりませんでしたが、スイッチが入ると豹変するタイプの方なんでしょうね。(このオバチャマもそうです。こないだ灰皿までは投げつけなかったけど○大激怒(×猛烈にキレる)で豹変しちゃったし。感じる感覚ってのが消せないタイプなんでスミマセン。(謎))

オバチャマは「ミーハーね!」と言われようが何だろうが、これを観に行った理由は「窪塚君見たさ」なんですが、やっぱりこやつは、舞台でも存在感が独特。

他の役者さんは「上手な演技をしてる」ってやつ。
うん、それはそれでいいのだ、見映えがしてね。
「俳優だわ~~、さすがだなぁ。」って思わされるし、安心して観てられるしね。

そこにきて窪塚君は「素でやってるなぁ」って感じなのさ。
だから舞台の役者さんのようなセリフの言い回し方・発声と違うんだよね。
下手とかそういうことじゃぁないのよ。素なの、素。
「劇中の俳優の○○さん」ではなく「日常にいる○○君」な感じがしてくるのよ。

舞台を降りて客席の通路に入ってくる芝居どころがあって、すぐ前まで来た窪塚君に、姉とか叔母の気分になっちゃって、「あらあらあらまぁ。(徹子風)」みたいな。フフフ。
「この感じ方はなんなのだ?」って自分で自分に不思議になったんですが。(笑)

なんかねぇ、芸能人として観てないんだな、オバチャマ、こやつに対して。
「期待と心配(×不安)と不満と」って言うかね、弟の友達とか、会社の後輩君(若い兄ちゃんら)を見てる感じ。

ちなみに先日の吉井さん(元イエローモンキー)が「ふたつ向こうのクラスの顔と名前だけ知ってる同級生」な感じ。(「向こうはこっちをあまり知らんだろう」的な。)

オバチャマはついこないだの引っ越し(急展開&慣れ親しんだ地元ヨコハマから初脱出の都民に鞍替え!森茉莉さん幼少期に浸れる辺りに越したのだった。)がまだ完全に片付いてないわ、寝不足だわ、筋肉痛だわの最中なんだけど、いい気分転換&パワー注入になりました。


さてと、次のご褒美は写真集(蜷川みかさん撮影の)だわ。ふふ。
エロイ系クボヅカ君を楽しみにしてよ~っと。(←照れてる風だったら許さねぇ。(笑)エロイARATAのほうが別の意味でエロそうだけどね。)




「死人の血は死んでないのだ。」


確かに。
血が死んでしまったら人類は栄えないわ。

まぁつか、こういう理屈っぽさは、さらっと流したいタイプ、オバチャマは。
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