「そういう風にしたいって奴らが言ってるだけのことでしょ？関係ないね。」

その情報はさ、
「そういう風にしたい」
って奴らが言ってるだけのことでしょ？関係ないね。


と、よく口にする昔からの知り合いがいる。


これを返される度にいつも口ごもった。
これを言う知り合いが意図してることがイマイチ解釈しきれなくて。

「いやあなただって「そうしたい」と思ってやってるでしょうよ？いつも？？」

みたいな。


この昔からの知り合いは、決して表だったところで派手なパフォーマンスを打ったり、演出が入ったネタを振り撒くようなこともしないのに、何故か世の中の最先端を観てきている。


「あぁ、最先端ってこういうことね。私も社会に出てからは世間の10年から20年先を行ってるレイヤーにはいたと思うんだけど、意味違ったわ。」

っていうのは、この方と知り合ってから知った感じだ。


つか、この方は、掘り起こしのところに超絶尽力して、あとはシレッとしている。


確かにこの知り合いが、シレッと風穴を開けたり、強硬突破して実績を積み上げたことが、数年後に表の流行というか、ブームになってきたというか、そもそも世間の流れになっていくのを、側でよく見てきた。
芸能界というか、経済というか、企業運営というか、そういうものもブームメントがあるけれど、この方はとっくにその手を打ってシレっとして、「あら、世間も同じことやりだしたぞ。（メディアも同じこと言い出したぞ。）」って感じ。


まるで魔法使いが魔法をかけるかの如く。
まるで「え、ここで（このタイミングで）ギア変えるぅ？」的な。



こんな知り合いがいつも、

「そうしたいって奴らの発している情報はまったく気にする必要なし。
はっきり言って、迷惑。
無駄な情報が氾濫するから。
だったら秋葉原でウォッチング（AKBではない、念のため。「出来れば引っ込んで欲しい、芸能界が廃れるからやめてくれ！！」と願っている。）してたほうがなんぼかまし！！
美空ひばりも♪川の流れのようにじゃ、歌詞は若すぎるし、媚び売りすぎ。
♪愛燦々は超えられないだろうよぅ。あの人じゃなぁ。（オバチャマも今年自分の中でハッキリと♪愛燦々のすごさがスコンと来たのだった。）
君は港で船のウォッチングでもしてなさい！！」

といつも言う。


「そうしたい」とやってきた人らはそろそろネタギレ。

「そうしたい」とやってきた人らが○利用（×活用）出来る基盤がどう考えても崩れてきてるから、この先がどうなるのか楽しみだわね。


で、この人らが、どのくらい実感として気がついているのか・・・・
おそらく仮想にいすぎて、現実戻ってこれないんじゃないかなぁ・・・（きっと自分たちが現実と思ってるんでしょうけども。）