ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

必ず困難なややこしい道のりになってしまうシステム構築

2010年09月21日 13時19分41秒 | 考えるねーさん
1.そこの会社の社員さんに「仕事の軸」が残ってない。

2.とにかく「手順」でしか仕事をこなしてない会社。
  ※「仕事」という名の「単なる“作業”の連続」でなんとか業務形成してる会社。

3.自分の仕事の作業フローが書ける社員がいない会社。
  ※システム化したいところが描けない。
  ※システム化が「自分の手抜き発想(仕事をシステムにのせられない)」になってしまう。

4.会社全体の作業フローが書ける人がひとりもいない会社。
  ※システム化したいところが描けない。
  ※システム化が「自分の手抜き発想(仕事をシステムにのせられない)」になってしまう。

5.システム構築に「効率」を求めてしまう会社。
  ※「合理化」が理解できていない。



こういう会社に導入した際の顕著な傾向

1.「結果」のチェックより「使い勝手」「かっこよさ」ばかりが評価対象に
  なってしまい、結局、仕事内容との一致評価につながっていかない。
  で、「完成しない」とか、
  「ツギハギのシステム」になってしまい、結局は作業混乱につながっていく。
  「使い勝手」は確かに重要ではあるが、
  「会社の業務の致命的エラーを防ぐのは最後は人間」なので、
  「ここを機械任せに出来なくてどうするんだ?」の発想から抜けられない人がいると
  多分、そこのシステム構築は混乱必至。
  ただ、こういう揚げ足は無くならないので、ヘンに相手の感情を荒げて、
  怒濤を組まれちゃわないような態度は必要。(あ~大変。笑)




こういう会社を相手にしてしまった場合に取られるすり抜け術

1.構築側の理論(それも業務内容のところまで口を挟む)で洗脳させられて
  (構築側は伝わらない相手だと、らちが明かないから
  (納期は必ず突っつかれる(揚げ足を取られる)対象)
  そういう話術を鍛えるしかなくなる。
  ※オバチャマはそこが出来ない。やりたくない。←ある意味の致命傷。(笑))
  で、その話しっぷりに、すっかりその気にさせられて使って、
  「あれ?なんだ、金だけ取られて使えないジャン。」みたいなことになっていく。



こういうシステム構築をしてるとヘタをすると裁判など・・・・
(やめようよねぇ。お互い様、お陰様だで?どちらも。)




この記事についてブログを書く
« 7時間耐久カラオケ番外編☆10605 | トップ | オヤジ50のヤレヤレ »