ねーさんとバンビーナの毎日

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やっぱりモリマリ20111006-11

2011年10月06日 22時12分32秒 | 紹介屋ねーさん
横尾忠則の会に、岡本太郎がいたので挨拶しようと近づくと、よくわからないようなので、(森茉莉でございます)と言ったがわからぬらしいので(巴里でお親しくしていただいていた森杏奴と類との姉でございます)と言ったが、全くわからぬらしいのでその儘傍を離れるよりなかった。

こんな憶測をしてはいけないかも知れないのだが、岡本太郎はひょっとすると、彼自身の有名をかなり強く意識していて、自分以外の人間は、名をきいても思い出せない、というような、一種の有名人意識を持っているのではないだろうか。

又、岡本太郎はよく埴輪の頭のような、面白い顔を描くことで知られていて、万博の時なぞ、彼の手になる、太陽に顔があるような、円い頭の人形が立っていて、それが万博の象徴になって人目をひいていたが、私には、あの円い顔の群はどうも、ピカソのよく描いた顔の画に似ていて、岡本太郎自身の独創ではないように思われる。

そしてそのことを一番よく知っているのは、岡本太郎自身なのではないか?



まぁ俺様や殿様に挨拶しようと近づくと、モリマリさんが言ってるようなのに遭遇することがある。

自分の有名(地位)をかなり強く意識していて自分以外は思い出せないのはまだいい。
それくらいなんていうかな、その立場に入り込んでる訳なので。

自分の虚栄心ばかりを強く意識していて「(所詮)自分以外は知りませ~~~ん!」ってのに遭遇すると、その鼻柱をぶん殴りたくなるのはイケナイことでしょうか。(ウハハハハ・・・・)


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