(中略)海軍だか陸軍の若者に質問している。
何か訊く度にはいっ、はいっと言い、
「戦争に行くのは御国の為だと思っております」
と、しゃっちこばって答えている。
私は、仏蘭西人の兵士が恋に燃えたり、母親に対して自分の生まれた故郷に、恋のような熱いものを抱いたり、するような熱い感情で祖国への愛に、火のようになって戦うのには同感を覚え、熱くもなく、そうかと言って冷たくもない、無感情地帯を胸に持っているのになんとなく熱くなってくるが、ニッポンの兵士のこういう、返答をするのを拝聴するのはいらいらする。
もうニッポンの兵士はこうなってしまっている。
何か打診する度に(考えもせず)「ハイ、ハイ」と言い、
「戦争に行く(←○グローバル(×国際的)展開している会社で海外赴任を言いつけられてるのを例えて)のは(実は)首切りにあいたくない為だけなんです。」
と、頭の中で計算しまくっては、平然を装い、応対している。
ニッポンの兵士のこういう、返答をする態度を観るのはむかむかする。
何か訊く度にはいっ、はいっと言い、
「戦争に行くのは御国の為だと思っております」
と、しゃっちこばって答えている。
私は、仏蘭西人の兵士が恋に燃えたり、母親に対して自分の生まれた故郷に、恋のような熱いものを抱いたり、するような熱い感情で祖国への愛に、火のようになって戦うのには同感を覚え、熱くもなく、そうかと言って冷たくもない、無感情地帯を胸に持っているのになんとなく熱くなってくるが、ニッポンの兵士のこういう、返答をするのを拝聴するのはいらいらする。
もうニッポンの兵士はこうなってしまっている。
何か打診する度に(考えもせず)「ハイ、ハイ」と言い、
「戦争に行く(←○グローバル(×国際的)展開している会社で海外赴任を言いつけられてるのを例えて)のは(実は)首切りにあいたくない為だけなんです。」
と、頭の中で計算しまくっては、平然を装い、応対している。
ニッポンの兵士のこういう、返答をする態度を観るのはむかむかする。