ねーさんとバンビーナの毎日

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出来ない長なのに出来る風に演出するのが上手い人

2016年09月07日 18時51分54秒 | 観察屋ねーさん
依存症っ気のある出来ない部下を利用するのが上手い。

依存症っ気のある部下は、振り回してくる長をかな~りイライラさせながらも(仕事が出来るほうではないから)、ギリギリのところで上手にタスクをこなして、長をホッとさせる。

私はこういう風景を見せられると、「なるほどねぇ、お互いに依存しあうのって、いかにも協力してそうには見えるよな。」と、ある意味の感心を抱きつつ、すぐに、

「ここ会社なんだけどなぁ、、、学校かっ!」

と、ついつい突っ込みたくなる自分も共存している。

少なからず、私はそんな悠長な仕事をさせて頂ける環境にいたことがないので、

「こんな風に具体的な課題を与えられてクリアするだけで良しとされるなら、こんな簡単なことないわなぁ。」

「○目的(×目標)だけ共有して課題は自分で考える、くらいの○負荷(×負担)は与えていいと思うんだけど、これをやれるのは長の力量なんだわなぁ。
ということは、私の長はなかなか力量はある方ばかりだったんだ。(まぁホントに。“規格外社員”とからかわれる人(わたくし)だったので、こんなタイプを使える人達だった訳で。(笑))」


こんな客観的な分析をしながら、

「仕事早すぎ〜!!なんで?」

と、言われると、ついつい意味深な笑みが出てしまう。笑


「その意味深な笑みがプレッシャーだわ〜」

と突っ込まれたが、あなたまだまだ出来ますもん!!(ニヤリ)


だけどもおそらく戦術が違うんだろう、あのネーサンは。

私は一人で立ってる人に絡んでいきたいタイプだけど、根回しで上手にのしていきたい手の方。(つまり自分の行動に共感を集めることよりも、「その話、同感で~す!」とか「その話、同調しま~す!(仲間はずれ嫌だから)」の手を集めたい側の方。)

どちらもありだけど、根回しで結束固めるのが上手くいくのって、労働組合がガッシリ強固な会社かと。

ここの現場の主はバリバリ外資、グローバルすぎるくらいグローバルなので、そう遠くない将来をついつい案じてしまう訳だけど、わかっていて貫いてるんだろうな。(クスッ)


私は社会人になった最初の会社がなんだかこう外資っぽい意思決定がなされて、ドラスティックに物事が展開されていく会社、年功序列は関係なし、だったので、「仕事してお金もらうってこんなもんだよね?」って感じなんだけど、日本の企業って根回しで裏組織みたいなのをわかりづらく作っておいてトップの意志の裏を突くみたいなの好きだよね、案外。
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