ねーさんとバンビーナの毎日

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地図帳を真剣に見てる中学生

2014年10月02日 09時01分57秒 | 味わうねーさん
今電車の前に座っている中学生男子、スマフォでもなく携帯電話でもなくゲーム機でもなく、アナログ全開に地図帳を真剣に眺めている。


いいぞ、僕!!
そうだよ、僕!!


一番最初に就職した会社で校正をやっていたオバサマが空き時間に何をしているかと思ったら、息子が学生時代に使っていた地図帳(世界地図)をいつも愉しそうな笑みを浮かべて眺めてるの。


「いや、懐かしいなぁ、地図帳~~
どこか海外旅行でも行かれるんですか??」


そう尋ねたら、


「旅行に行く予定はないんだけど、こうやって地図を眺めて想像してるだけで楽しい気分になるでしょ。
後ね、地図を読めたほうがいいのよ…(←みたいなことも言ってた)」


と、このオバサマは言ったっけ。



オバチャマより2つ上の息子さんは公立学区内で一番トップの高校かつ成績トップで卒業して大学進学、その息子と成績を競っていた同級生が社員でいたもんだから(芸術系有名大学中退(造形大学だったっけ、同僚数名でこの同僚♂の自宅に遊びに行った時、デッサンが飾ってあって、「上手いねぇ、やっぱりねぇ」って言ったら、専攻してたのはこういうんじゃない○○デザインなんだよね~~(←この専攻にこだわりを持っていた風)とか言ってた。))「○○○君とうちの息子は成績がどっちが一番だ!?みたいによく言われたわねぇ。」なんて懐かしんでいたっけ。



このオバサマ、教育ママゴン的でもなく、赤系(左系)な感じもなく、落ち着いていて、た~~~~っぷりしている感じで品があって好きだったなぁ。


・・・仕事を終えて机も片付けて、席を立ち、

「じゃ、お先に~~~」

って歩き出したら、ズッテーーーーーンってすっころんで尻もちついてしまった時があったんだけど、

何もなかったように立ち上がって、笑顔をつくって、

「お先に~~~」

って、お上品にササササーーーーっと立ち去って行ったときがあるんだけど、

「○○さ~~~~ん、好きで~~~~す!!!」って心で思ったっけよ。(笑)
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