ねーさんとバンビーナの毎日

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談合とデキレース

2015年09月09日 00時44分25秒 | 2種分ねーさん
デキレースはわかりづらいし、裏の実状を知らないでその気になってる人らをわざと祭り上げておいて(あえてそういう人を見つけて持ち上げておいて)すり抜けるようなところあるし、っとにキラ~~~~イ!!


昭和の悪い慣習とされている談合のほうがよっぽどやり方が平和なんだよなぁ。
ほら、あれ、益を持ちつ持たれつする為の話し合いだからさ。


「あれ・・・これデキレースしかけてるってことじゃん?」と思いながら、それを仕掛けてる側の表に(知らずに)立たされて動かなきゃいけなかった(必然的にそういう役回りになってるところも怖い怖い!)経験を持ってる自分(24歳頃)としては、っとに思い出すだけでもイヤ


断るタイミング、いや、そういう場面すら出てこないんだよ。デキレースって。

思いっきりふりほどくか、完全スルー決め込むしかないの、人にどう思われようが。

わがままだの(←そう思うでしょうよね、知らない人は。)、せっかくなのにもったいないだの(←洞察なしなんだよね、こういう人は!(笑))言われようが、罰当たるも~~~ん!!


談合のほうが最初から話してくるからさぁ。
「これ談合です。」ってことを。

「ならば乗れません。」って言える場面がある分、まだマシ。


たしかNHK朝ドラ『あまちゃん』の中の台詞に「デキレースくらいでめげてちゃいけない」といったような台詞が出てきた回があったんだけど、

「うっわぁ、言いますか、それ言いますか。
クドカン、時代ってことを言いたいのぉぉぉ・・・??
いやでもさぁ・・・」


と思ったっけな。


ともかくデキレースだけはキライだし、これに加担して平気な人も拒否って感じで。



2011年にどこぞのみんなが知る有名大企業の“経営戦略”部長やってきた人が従業員の前でこう言ったの。

「これはデキレースです!
みなさん安心してください!!」


って。

「あんたねぇ・・・ドアホっ!!!(大呆れ)
これこそ安心してられねーだろっ!!!バカーーーーーッ!!!!」

って呆れきった場面があったっけなぁ、仕事で。



これがその後の大・大・大爆発につながるわけですけども、オバチャマ。


オリンピックのロゴ問題(パクリもさることながら、あれ、そもそもがデキレースでしょ??)でまた蒸し返されてるんだよ、この苦い経験を。
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