ねーさんとバンビーナの毎日

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心配したときが優しさを磨く時。

2011年11月08日 23時07分51秒 | 考えるねーさん
「自分の思うように(計算した通りに)ならなくて(なんか)気に入らない」っていうホンネのくせには、「表面的な心配をする人」って、こんなのは優しいうちに入らない。


確かに「優しい言葉(優しく聞こえる言葉)」ってのは知っている。
「こういう言葉を、こういう順序で並べると優しい風味が出せる」ということはよくよく熟知していて、またそれを欲している人もいるのが、「げっ本末転倒・・・」って苦笑いしたくなる。


何か心配した時っていうのほど、自らその対象に対して促せるハズ。
「ど~う?」「どうかしましたか~?」って一声かけられるハズ。(×詰問)


おまけに心配が行き着いたとき(相手がどうかしてるとき)は、○怒れないと(×キレないと)おかしい。



自分の思い通りにならなくて気に入らないなら「気にいらねぇ!」って言えなきゃウソつきだ。
それを言えないで、「心配してます」っていうええカッコしぃは、即やめたほうがいい。
相手を困惑させ消耗させるだけだから。
(だって相手をコントロールしてるのと背中合わせだもの、それ。)



でも「自分の○思い通り(×指示通り)にならなくて気にいらねぇ!」って言ったところで、思いの部分の具体的説明ができなきゃ、(相手によっては)ケンカ必至だろうけどもね。
まぁケンカできるくらいの相手は「見込みあり」かとは思うけどね。
つまり、その相手も、

「あなただけじゃない、わたしなりの思いってのがあるんだよぅっっ!
あなたが伝えてきてるのは○結果(×結論)だけじゃないの。
「こういう○結果(×結論)だけ頂戴!」みたいなさぁ。
そうじゃなくて、あなたの思いをわかるように伝えてこなけりゃ、わたしの思いでひとまずやるしかないじゃないのよぅっ!!」

ていう主張があるわけだから。


8割は「この人単にワガママなんじゃな~い?」で終わるでしょう。
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