ねーさんとバンビーナの毎日

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一から何かを打ち立てていくこと。

2011年09月20日 02時32分12秒 | 考えるねーさん
「ありき」発想の人はちょいと退いててもらったほうがいいと思う。

「ありき」ってのは、「お金ありき」とか「マニュフェストありき」とか「仕事ありき」とか「情報ありき」とか「やり方ありき」とか、イロイロね。
理解できる知識的なものがないと自分の中でそれに対する信用につながらなくて、動けなくなるでしょう、「○○ありき」だと。

一から打ち立てるのって、知識よりもどっちかと言えば見識や知恵のほうが必要で、知識のほうからより見識のほうからも物事を発することができる人が旗振りしてないと難しいのよねぇ。本来はそういうもんでしょう?

見識を世の中に通りづらくしたのがこの20数年かもよ。
そう、見識よりも知識レベルですぐ物事を動かさなくちゃいけないような、その程度でもとにかく動かしちゃえる人が「スゴ~~イ!」みたいな、そんなスピードと演出で時間が過ぎていくような感じだったしさ。



ちしき【知識/×智識】

1 知ること。認識・理解すること。
  また、ある事柄などについて、知っている内容。



けんしき【見識】

1 物事を深く見通し、本質をとらえる、すぐれた判断力。
  ある物事に対する確かな考えや意見。識見。

2 気位(きぐらい)。みえ。
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