昨日仕事中、作業内容の確認というか、説明というか、の、会話をしていた。
相手は40代くらいの男性。
この男性の説明を聞きながら、
「というとこういうことですか?」
とか、
「質問いいですか?」
とか、
私が切り返しながらお互いの理解解釈のギャップがないように会話を続けた。
最後の最後にこの男性。
「仕事中の話で質問とか確認を挟みながら会話するって新鮮だ〜」
だと。
私は「えぇっ(その意図がよくわからず謎に包まれる)」となり、とっさの言葉も見つからず「そぅ?」と笑った。
つまりはこの男性の場合「日頃、会話ってしてない」ってことなんだろうと推察する。
一方的に話して相手は「ハイ」しか言わないってヤツ。
おそらく友だちとか知り合いと話す時も「会話ってないんだろな」と想像する。
「通信してるだけ」みたいなやつ。笑
もしくは「ハイしか言わせないような話の組み立てを意図してやっている(悪いよw)」ということだろう。
3年ほど前の仕事現場にも似たような世代の女性に「会話」が成り立たないっていうか、そうさせないような話し方をする方がいた。
仕事の説明をしていて、誰でも途中で「はて?」「ちょいと話に矛盾が、、、」と疑問に感じれば、「ちょっといいですか?」「はい、なんでしょう?」となったりするのが普通かと思うが、この女性はそうなると途端に怪訝そうというか上から目線で、
「人の話を最後まで聞いてください!」
と言い放ち、皆はダンマリをきめて最後まで聞くには聞くが、もうハッキリ言って、
「さっぱり分からない」
「なんだこいつ」
という状況になり、
「もう仕方がないからハテナが舞ったまま仕事するしかないね」
という、非常によろしくない状況が毎度繰り広げられていた。
結果は案の定、何をやらせても「やり直しの繰り返し(付き合わされてる側はムカつきの境地)」であったが、彼女の認識は「私の話をキチンと聞かない周りが悪い」なんだろう。
いや、そんな匂わせ発言をしている時もあったので、
「どこまで狂ってしまってるんだか」
「どう育ち、学び、生活するとこうなるんだか」
と、珍獣を見てる気分になった。(珍獣に悪いか。)
今の現場の男性はここまで酷くはないが、面倒臭い人相手に確認作業をしなくてはならないような作業の時に必ずこう言う。
「ハイしか言わせないように持っていきましょう。長くなるだけで面倒なんで。」
私は(お前なぁ、っとにもー、懐育たないタイプだなぁ、確定だ)と感じつつ、まだ関わり始めたばかりの男性なので、
「まぁ、あぁ、そうねぇ(笑)」
と、テキトーな曖昧な返しをして状況確認(人物確認)に神経を尖らせ、とにかく仕事に○間違いがないよう(❌正しい正しくないは二の次)スムーズに進むよう、頭の中で組み立て出すのであった。
しかしなんか気になるんだなぁ。
話の途中に口挟まれる会話に慣れてないってことでしょう??
話を折られるのは嫌だけど、人同士って言葉をキャッチボールしながら会話をしませんかねぇ。
なんだろなぁ。
こちらが違和感だわなぁ。笑