ねーさんとバンビーナの毎日

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若者の何気ない一言

2009年11月19日 10時31分14秒 | 知言葉
イジメはもぅ・・・しょうがないから。


ここ何年も問題になっているイジメというのが、「意図的なコントロール」や「支配」や「混乱」目的なんですよねぇ。

「昔は・・・」と言いたくないんですが、
昔のイジメは明らかに「ライバル心」とかによるものだったから、わかりやすかったんですよねぇ。
オバチャマの経験上(昭和40~50年代)、(男子さておき女子同士だろうが)派手にケンカしあって和解してる風景だってあった。

今はそうじゃないでしょう。だからものすごくわかりづらいんです。
勘の鋭い人の足を引っ張って、混乱させて、コントロールして。
「単なる愉快犯」ですから、アレ。

昔のイジメはチャレンジャーっていうか、何かに対して挑戦したり挑発してたから。
戦いを挑まれたり挑発されたりして、「勝負を吹っかけられる」って感じで、「それがたまったもんじゃない。」の人には苦痛でも、人や状況までコントロールされてそれによって表が混乱させられる「かゆいところに手が届かないような不愉快さ」は無かった。

ここ最近のイジメについて、それを「しょうがない」という言葉で処理してしまうのは短絡的すぎる。
おまけにそういう人を見抜けなくて「おべっか」を使ってのさばらせるか、「ご機嫌取り」をしてのさばらせるか、そのまま放置状態になる。


だからこんな世の中。


「人を読む」をしないとあなたもうっかりコントロールされているんですわ。
面白く遊ばれてるんじゃないのです、コントロールされてるんですや。
リモコンでロボットを操縦するかのように。


「丁か、半か!」と勝負を挑まれる方がわかりやすくないですか。
操縦もなにもないですよ。本気を確認されるわけです。
勝負をかけられる人は本気。本気は正気に戻す。


「本気じゃないけど、優位に置いておきたい、自分を。」の場合は、正気にもどんないからさぁ。
「こうしちゃったから、こうして、こうなったから、こうして。」と、どんどん深みにハマってツギハギにして行っちゃうのね。
こういう状態までもってっちゃうと、本気の人の「相当の技」や「相当の知恵」が必要になってくんのよぅ。

下手すりゃ本気の人のほうが悪者に仕立てられちゃう可能性もあって、だけどそれすら腹を括って「えいやっ!」と立ち向かうしかなくなる。

ほんとにさ、見えないコントロールや支配をする愉快犯をそのままにしておくのは、「余計な仕事が増えちゃったジャーーーん!!もぅ!本来の仕事させろよっ、たく。」の状態になるのは目に見えてるから、わざわざそうすることないよね。



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