ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「それとこれは違う」でも「それはそれ、これはこれ」で考えられる。

2009年09月30日 21時21分49秒 | 考えるねーさん
「それとこれは違うから」で切り分けちゃって、その先に続かないケース、人、多々ある。
「それとこれは違う」ことでも、ものごとの全ては繋がっている。

「それ」組にいる人は「それ」しか考えない。
「これ」組にいる人は「これ」しか考えない。

「それ」と「これ」を繋ぐ役目はどうしたらいいのか?
「それ」と「これ」の平均を取れば必ず正しいのか?

違うと思うのね。

「それとこれは違う」、だけど、「それはそれ、これはこれだね。」という思考が出来ないと正しくないと思う。
「それを繋ぎ役がやるんじゃないか。」っていう人もいるだろうけど、それは結局正しくないと思う。

繋ぎ役だけじゃなくて個人もしていかないと、脳みそが半分、完全に眠ってしまうから、思考回路的に危険だと思うんだよね。

「和」とか「協力」とか「理解」とか「許容」とかってもんは、脳みそが出来るだけバランスよく活動してないと、なかなか生まれないと思う。

「それとこれは違う」で切り分けて受け付けない態度でいると、話が立体的にならなくて、かえってそうだから結果的に矛盾だらけ、現実離れしちゃうから、「気をつけた方がいいのにねぇ・・・とほほ・・・」って思う。


それとさぁ、まぁねぇ。

「それとこれ」を「ひとつにされちゃう」と、実は非常に都合の悪い事が沢山ある世の中なんだよねぇ。


こないだの日テレ・バンキシャ!に出演した前横浜市長の中田さん。

洗脳されちゃったね、あなたもね。
「時代が時代だけに非常に大変だったのでしょう・・・」と察しがつくから分るんだけどね。

でも思考の仕方が、洗脳されちゃったね。
「それとこれは違うから」で斬り捨てるやり方。

ああいう試算方法とか考え方(言い訳とか理屈)をのべる企業社長もここ15年って多いよね。

この記事についてブログを書く
« りこちゃん、大丈夫かなぁ。 | トップ | コストダウン! »