わたしこういう人なんです。

わたしやっぱり「困らない人」なんです。
「困る感覚」よりいつも「弱ったなぁ…」の感覚なんですよ。


ほう、「困っちゃったなぁ」じゃなく、「弱っちゃったなぁ」か。


そうそう、「困る」より、「弱る」んです。（笑）
困ってどうにもならないことはないっていうか。
これだから案外ぱっぱかぱっぱか「解決」策を見出だせないんですよ。
「解決」策より「改善」とか「改良」策を考えがちで結果を出すのに時間がかかるんですよねぇ。
ここしばらくの時代にはマッチしてないんですよ、こういうのは。（笑）


でもさぁ、立場とか役目によってはひとり勝手にバンバン解決策打って進めないじゃない。
俺たちみたいな（店勤務だろうと）職人みたいな世界とは違うからね、一般の会社ってのはさぁ。
職人なら自分次第だから自分がダメなら自分が倒れりゃいい話で、これが一般企業になってくると、自分の判断で、もしかしたら何十人何百人と倒しちゃう可能性もある訳だからね。
そこの立場にいたとしたら「弱る」こともあるわなぁ…。


例えば一部の人間だけ先々の情報（それらの結果についてはほぼないがしろだったりする）を握っていて、それを公にみんなに「○本心（×結論）」を公言しないまま、なんとなく演出かけていかなきゃならない…なんてことになる訳ですよね？
あれは結論ありきで「計算」と「見込み」だけで何かしようとするから、演出（ウソ）かけていくことになっちゃうんですよ。
演技してかなきゃならない訳ですよ、作りの演技。
「誰がそんなのやりますか」って。（笑）
わたしは昔「演技」を求められたけどやれませんでしたね。
「わたしにしろと？それを？？（計算じゃなくて本心が明らかに固まっていて誰かを使ってくる、そういう上での）芝居ならいっくらでも打ちますけど、そんな計算上の演技なんかムリッ！！」てなもんですよ。（笑）


ハハハハ…（笑）
確かにな～～ぁ。（笑）
しかし「弱っちゃう」んだから「弱い」とこあるのね。


そうです、いたわってください。（笑）


そうは見えないんだけどね～、こう、ガンガンとパシパシと決めて突き進むみたいな、ね。


あぁ、自分の腹を決めた後は早いです。
弱っても「うん、よし、行くっ」と腹を決めると行くんで。
案外ガーッとやり切っちゃうほうだったかも。


（ニヤニヤニヤ）