助言はこうです。

まず会社組織から変えないとダメです。
○無茶（×無理）ですわ。


業務システムを統合させる目的があるならば、こうしない限り、「システム構築してなんとか統合しよう。」としても無駄。


大組織（まず親方企業があってまわりにもいっぱい得意先抱えていたり）はそれがなかなかドラスティックにはいかないからねぇ。
おまけに保守的企業さんはなおさらそんなことやらないでしょうし。


だから「作っては使わない、作っては使わない・・・」のむなしい繰り返しするんですよね～。
それを構築させられる技術者は神経すり減らして可哀想にね。（←まぁわかっていてやってるんだけどね。）


つぎはぎシステムになってしまうのは、システムの作りが悪い（設計内容とか）のではなくてそれを作ろうとする人間の意志があかんのですよ。


○想像（×妄想、空想）力の欠如、本気（マジ）力の足りなさ、責任逃れ（押し付け合い）、こうしてるうちはムリ。


思うに、パッケージの統合システム（最終的に収支～財務管理までみたいな）をポンと入れて業務をそれありきで回しちゃうような企業は、商売理念が「それありき」でないと無茶だよね。

だから歴史があるところほど統合は難しいことになると思うのよ。
トップダウンで本気で取りかかるくらいじゃないと。