先々どうだろうが今必要なことは今やっておくに限る。

例えば。

部署でで運用しているシステムが、

「先々、いや、ごく数年のうちに社内システムに統合されるだろうなぁ…この状況を見てると…」

なんてことを考えることはある。


そんな時、人間が陥りやすい思考、というか、心理。

「だからメンテナンス（改善や改良）は特にやらなくていいよな。
お金がもったいないし。」

ってやつ。


これ、まずダメね。
事故の元なんだよね。
はい、そう。


事故にあわなくっても、それはまぐれか、○無茶（×無理）して表あわせだけし通したか、工作したか、なんだよね。


先々来るだろう変化に今を（無茶したり、計算あわせで）合わせちゃあかんのだよ。
そんなの、本当にそうなることなんて無いんだから。


本当にそうなったならば、それは変化じゃなくて、そういう戦略の下、策略や謀略があったってこと。



一番大事なのは今何があっても大丈夫なように対策とか訓練をしておくこと。
だから安全より危機管理が一番大事。
そこのお金を絞っちゃあかんのよ。