ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

『目標物』が目に入ると、『目的』を忘れちゃう人。

2011年01月19日 19時03分07秒 | 観察屋ねーさん
たとえ話。


インターネットを観てたりするとありがちなんだけど、
『目的』としては何かの調べ物をしたくてインターネットを検索し出した。
しかし、検索しているうちに『目的』の調べ物に到達するための『目標物』ばかりを追い出して、本来したかったこと(しなくちゃいけなかったこと)を忘れている。
終いには、その『目標物』を探し当てたことが『目的』だったかのごとく錯覚して、納得までし、『目的』が最初とはまるですり替わっている。



こういうやつ。



日々の仕事とかでも同じようなパターンに陥ることってある。


その『目標物』探しにまわりが賛同して(まわりを巻き込んで)、『目的』がどんどんどんどん先延ばしか、『目的』の軸がおかしなものになっていくケース。


その中の誰かが、

「何の『目的』があってその『目標物』探し(目標到達)しているの?」

という気づき(引き戻し)の一言もまるで入れないで、

「ワイワイ♪」
「わっしょい♪」


でガンガン進んでいっちゃうケース。



こういう光景を見て(または知らぬうちに自分がやっていて)、ヒヤヒヤすることってありまへんか。



とにかく『目的』一直線の人も、

「お~い、そこまで辿り着くまでの『目標物』はきちんと目に入ってるのかい?
『目標』立てておかないと、おっかないよ?」

ってヒヤヒヤすることはあるんだけどさ。





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