そっか考えてみたら月にタッチしたのだ。

私は19867年に横浜のとある中小企業に正社員で働き出してからというもの、

どういう宇宙からのお導きなのか、

その時その時にシンボル的な既存の高いタワーもしくは建設中の高いタワーを眺めながら仕事をしてきた感がある。


横浜そごう（現：西武・そごう）がオープンした年の頃（1985年9月30日に開業、同級生で横浜そごうに就職した彼女らは横浜そごうの店員１期生だ。新入社員教育の仕方に驚いたもんだった。（私そんなのムリ～～～ィィと思った。）仲良しだった同級生は文具売り場の店員で、新商品の試供品を（こっそり）貰ったりした。PLUSの文具は新しい・・・とか思いながらの。）、横浜日産ビルの高いビル工事が始まり、続くようにその前方にはランドマークタワーの建設が始まった。


それを眺めながら8年の激動（激変・激震）を経験。世間の人も「そんなこと会社で耳にしてないよ？ニュースでも聴かないしさぁ。」って言われるような先を行く改革劇っていうか。
ありゃ血を見ない戦争と表現したくなる様相（荒れてるのに冷えてるような）で。（同僚の突然死（×自殺）を目の当たりにして…）



次に品川プリンスさくらタワー（1998年に開業）とか愛宕グリーンヒルズ（2001年竣工）とか。

客先の絡みで品川や新橋、大手町、虎ノ門、丸の内などはよくよく通った。

日本郵船や川崎汽船、丸紅系の紅洋海運、飯野海運、昭和海運（←日本郵船に吸収されました）、日本船主協会（←ここは永田町だや。）など、海運系の会社の訪問は毎度楽しかった。
風通しがいいというか、ざっくばらんなのに賢い人ばかりとお会い出来て、なんかウキウキしたもんだった。（・・・しかしどうも昨今、毛色が変わってきている感じね？？？過渡期？？がっかりしたことがあったもんだからさ～～～３年前くらいに。なぜか商船三井系がないんだよね～～～。（なんで！！それは！！？いやはや商船三井は船業界でも改革派側だったからかな。（想像です）））

父親（達）が横浜鶴屋町で船のエンジンメタル修理会社をやっていた関係もあって○不思議な縁（×ありがちな縁故）に「宇宙のお導き？」と思いながら…、しみじみ感とノスタルジー感と、ワクワク感の混合した感じを抱きながら、行ってたっけ。



次にスカイツリーの建設を窓から眺めつつの仕事場になり。
ここは15年のうち3年くらいいついたのだろうか。
ちょうど建設過程を眺められる頃に会社が引っ越しした為だ。


次に東京タワーのふもとが仕事場になった。
余談としては、通った住友系のビル（ここナンバー１かも。ビルとして設計から内装が言うことないくらい整いすぎ！）は映画『永遠の０』に出てきたから驚いた。
「ひゃ～～～またあたしゃ導かれたのか。」的に。
友達♀と映画にギャン泣きしながら、寒気もしたり。（笑）


帰りには毎日「ロマンチックあげるよ～♪」と東京タワーに囁かれてる気分にさせられ、ニヤニヤ（何だかニヤニヤしてくるんだよぅ。）したものだ。



あらん、そしていま、月島が仕事場…。

隅田川沿いにはシンボル的タワーもある。

かれこれここまで辿り着くのに29年。
おいら月にタッチしたぜ？ペコ？？（笑）



そういえば、ピンポン（松本大洋）に出てくるペコ（窪塚君のはまり役）がこう言うっけね。

「月にタッチするなんてわけないさ！」

橋の上で警察官相手に言うんですや。



いやぁ、、、


まったくもってわけなくはないようですぜっ(笑)(笑)(笑)
窪塚ペコ洋介さんっ♪♪