それって絶対に出来ますか？

それって絶対出来ますか？

って聞いてくる人が案外いる。


出鼻を挫かれるから、距離置くことにしてるんだ、オバチャマは、子どもの頃から。


昨日も会社の方とこの話題になって、

「ありゃ（あの人）あかんだろう。
ましてや長にしてるあたり。
脇に置いとく人だぜ、ありゃ。」

と、具体的な人を指して言い出したもんだから、

「あははは、やっぱり、そう考える人ですよね？
○○さん。
私も思ってましたよ、「あーあ、ここにもこの手の長が…」って。」

なんて話していた。


おそらく、

「失敗したことに対するひどいトラウマを持っている」

か、

「失敗することが面倒臭い病」

か、

「後先考えず（←他人にはそう見えようが腹は括ってる）突っ走るタイプの出鼻を挫くのに優越感を感じる」

か、

「こういうタイプに嫉妬心があって、ついつい嫌みなことを口走る癖がついている。（保身の為）」

か、

そんなあたりだろう。



絶対なんてないよ。

理論上「絶対」があっても、そんなのは机上の話。


人間や動物や植物や自然が世の中を形成してるんだもん。

最初から「絶対」なんてないよ。


「遅かれ早かれ絶対に死ぬ」

くらいじゃない？
間違いないのは。



「絶対にやりきる自信がある。」

という人には協力してあげるのが人間同士じゃないのかねぇ。



今度、

「それって絶対できますか？」

って言われたら、

「お前がやる気ないだけ！！
やる気ないなら引っ込んでてくれない？
本気で邪魔だから。
引っ込んでてくれてるだけで、すべては丸くおさまるから。」


そう言い放ってみてくださいよ、脇で見て楽しみますから、


と言っておきました。


そっかぁ？
来るべき時きたら言うかぁ。ハハハハハハ…


だってさぁ。(笑)