ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

この20年ってのはやっぱり。

2011年05月21日 20時39分03秒 | 考えるねーさん
蓄えなどを○運用(×投資)したりして何とかつないで来たけど資金繰りに本当に困って、今まで大事に抱えてきた従業員を泣く泣く解雇した会社。

蓄えがある経営者が○投資(×運用)などギャンブル性の高いビジネス転換で金儲けを企んで、利益を保持したいから、抱えている従業員すらゲームの中のコマのひとつのようにリストラしてきた会社。


2極化してるよねぇ。


後者のような会社のほうが沢山お給料が出たかもしれないけど、マジメに忠実に働いてきた従業員に対して、ヒドイ事してきたんじゃないのかなぁ。
おまけにこっちはそれを誤摩化かのように一時「(作りとしての)成果主義の導入」とかしたりしてな~~い?
だけどなんでまだなんだかんだいって擁護されてるかって、まだこのギャンブルが終わってないってことだよね?
そこにまだ何かしがみついてる人らがいるってことだよね??

でもって、そういう会社の中って、まるですべてが「ゲームのようなやり取り」で仕事が行われてたりしません?
コントロールしあって、ゲームしあってるみたいなねぇ。

会社ってまず、あくまでオーナーとか社長のものだと思うんだけど(それで意義無し)、
そのオーナーや社長が、手に入った金によってギャンブル経営(投資)による利益の追求を始められちゃ、やっぱり従業員もたまったもんじゃないっすよ。
だけどもこれも「会社は経営者・従業員、みんなのものだ。つきましてはこういう経営戦略によって・・・」とかいう言葉で吊るんだよねぇ。
これやっちゃうから必然的に金しか追わない従業員(身体に技術や理屈を身につけずに、頭の計算ばっかり高いような。)しか残らなくなるのよねぇ。

だから、「技術なんか、韓国とか中国に移管しちゃって、あちらさんでやってもらって、日本人はコントロールだけしてりゃいいんだよ。」ってこう言ったのかなぁ、前の会社の上司連。
「そういうことしたら20年後の日本は末恐ろしいですね・・・みんな働く場所がなくなりそうだし、技術ってのは無くさないで継承して積み上げて行かないと、今度は社会自体が壊れそう・・・」ってあたしゃハッキリ口にしたよ。記憶してる。
この記事についてブログを書く
« 「何を持っているか?」より。 | トップ | 基本中の基本思考 »