ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「なんかないかなぁ→こうしたらいいです→じゃやって」の仕事は受けないに限る。

2014年05月09日 12時42分42秒 | 考えるねーさん
こんな風なことしたいんだけど(こうしたいんだけど)、何かあるかなぁ?


っていう風に仕事を振られたとして、


それならこうしたらいいんじゃないですか?


と答えたとする。


それでいいや。
ひとまずそれでやってみて!


と返答がかえってきたらまだいい。



それならこうしたらいいんじゃないですか?


と答えて、


(「やった!この人に振っちゃおう」的に…)だったらやってみて。
もうそれ○○さんの仕事だからヨロシク~~
やっといてね~~~


と返答されたら、その案件事態が「相手から何を要求されていて、どういう結論や結果を出せばいいのか?」「相手が何を望んでいて、どういう話を提示すればいいのか??」ということが全く練り込まれていないということ。


こういう上司の部下についてしまった時は嫌われようが引き受けないほうが良い。

相手とのすり合わせに関してだけは自分のテリトリー(手柄)にしておきたい気が満々なので、任されても自分が直接先方とすり合わせが出来ない状態にされてしまう。

間違って引き受けて、「こういうことなんでしょうか??」と、この上司に確認したところでまともな解答はまずない。
かえって「うるさいなぁ」「どっちでもいいから!」とされてしまうことうけあい!



そう、わかってる賢い上司は「なんかないかなぁ」「なんか出して!」という指示はしてこないんだよ。(回想中)

「こうしたいから、これできる??」

「こうしなくちゃならないので、こうしてください。」

ってところで振ってこなきゃあかんのだ。



「何か」を探るのは「○感じたこと(△考えたこと)」だけで良く、「仕事」の中で「何か」を探ってるのは非常にマズイのだ。
そう、悪気がなくてもトラブルになってしまうから。


「何か」を形にしたいならばいくつかの「仮定」をしておいて「検証する」ってところまでおとしこまないと。


人に仕事を振るにも「検証作業」からだよな。



責任感のないままの仕事の指示って結構氾濫してるから嫌ね。
いくらお金として返って来てもね。
この記事についてブログを書く
« 国産高級車の後部座席。 | トップ | 仕事の覚え方 »