ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「どうしたら“こう”なるだろうか?」ではなくて「“こう”する」と決めて物事に取りかかると。

2010年12月19日 23時35分32秒 | 吠えるねーさん
今すっごい流行ってる「もしドラ」って本。

あれさぁ、ドラッガーが言わんとしたい本質とは違う解釈になってまへんかい?
つか、まだ解釈が辿り着けてないの。


だから「あちゃー、この本の鵜呑み野郎が出てくんのもはた迷惑だなぁ・・・」と思い、
「鵜呑みはやめた方がいい」と若者達に言い回ろう思った、最初の数ページ読んで、そう思ったデス。



あのね、「“こう”する」と決めて物事に取りかかると、その事自体の自らの経験も浅いみるい(まだ○幼い、×子供)人間は必ず、
無意識というか、頭でばっかり考えて、「事実を捏造し出しちゃう」んだぁ。
いわゆる、「マニュフェスト(結論)ありき」ってやつよ。
それに合わせて強引に事実を作り上げていっちゃうのね。


これがマズイんですヨ、本当に。
本当の事実ではない事実を作り込んじゃうから、本当に。


やっちゃいけない、これ。(ダーメダーメ!!)
人として、道理として。




あのね、ドラッガーっていう人はもう「“こう”なるに決まってる事が洞察出来てる人」なんですよ。
だから「“こう”する」って言ってやってないの、経営を!
「“こう”なるに決まってる事」っていうことを理解出来てる人は事実をわざわざ作りませんよ。
「物事の道理として必ず“こう”なるんだからこの場は味付けとして「やらせ」でもかますか?」くらいはやるかもしれません。
「“こう”する」じゃなくて、「“こう”なる」という思考が働くんですよ。



道理の理解の発達っていうのは教育だね。
勉強ではなくて教育っすねぇ。これは絶対でしょう?



「そんなの受けてきてないもん、知らんわ!」って即答してるような人は、
ず~~~っと教え育んでくれる人(躾にウルサイのは育んでるのはとちと違う、ただの押し付け勉強だね、これ。)から逃げまくって、言い訳達人(左脳しか○成長(×発達)してない)になっちゃってるから、
今からでも遅くないから、人から何か忠告されたらもっと受け止めて自分の中で反芻した方がいいと思うんだよなぁ。
「そういう意味で言ってないですよ!?」と説明返しできないのは、ただの言い訳理論(ココだけを作り込んじゃってるんだよね、頭でいつも。)からはじき出してる言葉だから、それが身体にしみ込んでしまうと○幼稚のまま(×子供でもない、それ。)になっちゃうんだよね。


口達者で大人に見えても「幼稚だなぁ・・・」と言われてしまう危険性が・・・。


今ってすっげー多いで、こういう30~60代。
男女問わずネ。


この記事についてブログを書く
« 「バッカみた~い(もぉぉぉ... | トップ | 「愚痴」ってどういうのを「... »