ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「アナログ派」も一歩間違えると、タダのオタク趣味。

2011年08月04日 19時58分28秒 | 考えるねーさん
アナログにこだわりたいからね。
80年代以降はアナログよりデジタルでしょ?



こういう50歳アッパーな人は大勢いますわね。
昨日の晩も杉さん(58)が言ってたっけな。


「80年代の音楽(国内・海外という含みと理解しましたが。)は決して否定もしない。
けど、アナログの側の人間だから、自分は。
洋楽で言ったら、自分は何が無くとも「ストーンズ」なんだけど、
80年代であえて言えば「ボン・ジョビ」は別格・・・だね。
いいもんね、「ボン・ジョビ」はね。」

「そうですねー
(友人が好きだよなぁ・・・
カラオケでも唄うよなぁ~的回想をしつつ・・・)」

って。



確かに、デジタルって(ハッキリ言っちゃえば)「作り」であって、
人間の手よりもコンピューターなんかを利用しちゃって作り込んじゃってたりする。


オバチャマは「80年代消費時代」が中学生で来てる世代。
だから、「70年代命!アナログ最高っ!!!」っていうのがよく理解できてない世代。(だってリアルじゃないからね。そういうのが好きな人は別だけども。)


RCサクセションは中3(昭和58年)で武道館のヤツに行ったけど、こういう人らがいう「アナログ系」にRCが括られるのかは謎。

♪愛し合ってるか~~~い!!!?

「「キヨシローさまぁぁぁ!」って言っときゃいいのか?」的な。(ウハハハハ・・・)
「確かにすげえわ。キヨシローーーぉぉぉ。」って思った的な。

友人は卒倒してたけどね。
武道館外の露天で屋根裏のライブのテープも買えて。



もう、そうだなぁ。
20で社会に出た頃から思ってるんだけど(世代違いの人達と関わるようになってから)、

「○理論(×理屈)じゃないよねぇ・・・・音楽とかお芝居ってさ。」

ってことなんだよね。



「アナログだからどうこう」
「デジタルだからこうこう」


こういうの無いんだよね。


それだし、「こうだからいい」だとかいう理論をのべてご満悦になっててもちっとも面白くもないじゃんね。
これ、作り手もこれが先立っちゃってると結局はダメなんだと思う。



窪塚洋介君が卍ラインのどの曲だか忘れたけど、

♪いいもんはいい、おもろいはおもろい

って歌ってるんだけど、まさにオバチャマもそれなんだよね。



彼とは一回り違う(未年)けども、

「おーーーーっっ!
やっとこういう感じの主張する子が出てきたーーーぁぁぁぁ!!
イイッス!!
可愛いッス!!(←怒らないでね!)」

って思った次第。



80年代って、なんつうのかなぁ、技術よりも心に響いちゃうものが勝った(○まさった(×かった))んです。

それ以降もそうなのかもね。
オバチャマ的には「う~~~ん、ヌルイヨォォォォ・・・甘い・・・っすぅ」ってのは正直あるけども。


で、70年代って技術やろう?
どっちかというと。


1.歌唱力がいい。
2.ギターのテクニックが素晴らしい。
3.顔の作りが美しい。


なんやらかんやら・・・。



オバチャマはどっちでもいい。
というより、技術がシッカリしていて何か掴むものがあるんでしょうけども、「(とひかく)技術(理論)ありき!」みたいな主張は「この、オタクめ!頭でっかちめ!!」ってイラつくのは正直あるかな。


(すんません。でもしょーがないよね。(苦笑))


「やっべー。
この時代に来ちゃったね、これ!」


って、心がわしずかみにされる、そっちだからさ。


○理論(×理屈)じゃないんですよ。
誰のギターがいいだとか、誰の顔の作りの位置が合ってるだとか。(その他にもイロイロ・・・)


でも大衆相手でウケルのはそれ(理論以外)でしょう?
結局。


ココロがわしづかみにされちゃうのがあるんですよー。



永ちゃんもそうだし、聖子もそうだし、小室もそうだし、浜崎あゆもそうだし、福山もそうだし、

「認めたくないけどもぉ、なんだよぉ、人の○心(×感情)持っていきやがってぇぇぇ・・・たぁ・・・っ」

って、わしづかみにされちゃうのがあるんですよー。



あれねぇ、ビジュアル(見た目)っていうことじゃぁないと思う。

そういう時代の象徴を演じきる技量があるんだなぁ、この人ら。

(それも勝算に対する計算はそんなに無いと思うよ?
こういったらなんだけど、ユーミン(×荒井)のほうが計算尽くしよ?
(プロデューサーの松任谷さんが悪い!!←こらっ!!(笑)
業界人でもない素人の私的感想なのでお許しを!)
松任谷由実は楽しませてもらいましたし、オバチャマ!
ひばりが出来なくなった横浜アリーナーのこけら落としも行ったしぃ!!!!
「どんなもんだろうか、見てやるぜ!」的なぁ。
いや、感動したけどね!!
「♪時のないホテル」で鳥肌立ちましたっけね。ほんと、マジで!!すごいの!!!!(←!マークの連打でわかってくださいね!)
「どひゃぁぁ、ユーミンすげーーーっ!!」てな感じで。
「この人絶対に確信犯!!」みたいな。)

勘所(×計算力)がいいんだよ。



で、そういうのに異論を唱えて、とにかくイチャモンつけたい人は、

「あそこのああいうところが作りで本当じゃない。」

みたいな指摘をするじゃない?


こっちからすると、


「あぁ、どっちもでえぇ・・・・
(でも否定するとややこしくなるからスルーしよう・・・)
どうしてそういうシラケること平気で口にして「ご満悦!」みたいな顔してんのよぉ。
○幼稚(×子ども)な野郎だぜ!!」


みたいなね。



で、アナログもデジタルもどっちもいいんだけど、


人の×感情よりも○ココロを掴むものは大きくガサーーーッと持って行くのよ。


ここに否定も批評のしようもないってば。


感情揺さぶって消費を「ガサーーーーっ」と持って行くモノは(技術や理論でしょ?側と)同類ってことで。
案外ココロをわかってない、そう、

「愛するなんて○面倒臭い(×ややこしい)。
そんなことより、ず~~~~っと恋してたいわ!
そっちが気楽で面倒臭く無いし!!」

だからね。


あーーーー、嫉妬心(ジェラっちゃった(ジェラシー丸出し)態度)
は醜いぜ!!




昨日も、三茶の杉さんのお店で友人(同い年)と確認しあったんだけど、

「小6(昭和56~57年)のリューベン&カンパニーはいわゆる「アイドル追っかけ」の一番先頭にいたヒト」

ってことなのよ。


だって、オバチャマ、一番最初に芸能人で好きになった人だもん。
(バックではイサムさん(ギター)ファンでしたが・・・杉さんスミマセン・・・)

銀座NOW!でチャーの後ろにいたリューベンね!
ドラムの技術がどうこういう評論は抜きにして、
「リューベンか、チャーか、レイジーか」っていうバトル模様でね、当時。

チャーはインテリ家庭の娘とかに多くて(ゴッホン)、
レイジーは父親が上場企業のしがないサラリーマンに多くて(ゴッホン)、
リューベンは「親、商売してます系」に多い感じっていうかね?


その前に来た「フィンガー5のカズオ(一番長男)」はちょ~~っとそれとは違うんだよね。



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