ねーさんとバンビーナの毎日

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先端と先頭

2013年01月30日 18時12分53秒 | 2種分ねーさん
最先端にいた人が、

「先頭を走っていくのは大変なんだよ、これが。」

と言うと、先頭にいたような人が、

「わたしも先頭を走ってなきゃダメな感じでしたよ。」

と言うとしよう。


「いや、そうじゃなくて。一緒にしないで欲しいんだけど。それとは違うんだ。」

という返しがあったら、その方は、

「最先端にいた」

ということで、先頭にいたのとも違うのだ。


最先端にいっぱなしだと、先端と先頭のニュアンスの境目がないようで。


最先端はエッジの効いた尖ったレイヤーのことで、先頭は競争の一番のことなのよね。


先頭にいた人(そういう環境に身をおいていた時期のある人)はそこここいると思うんだけど、最先端にいた人は意識して突入しない限りそう簡単には巡り会わないもんだわ。


オバチャマはその昔に○競争(×勝負)疲れしたもんだわ。

当時は「先端にいるんだから=先頭にいるってことで、無駄に競うのはやめないかなぁ…」なんていう風に考えたりしてたっけな。

今になってみて「あれは確かに先頭を走っていたけど、決して先端ということでもなかったのだわ」と境目が見えてきている今日この頃。
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