ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

あたしゃ「脱原発」と目くじら立てるよりも「脱(似非)IT」を訴えたい。

2011年08月04日 19時58分28秒 | 伝われねーさん
オバチャマが情報処理の学校に行った昭和60年の頃にはまだ「IT」って言葉も世の中に無かったし、「情報処理はあくまでも情報処理」であって、そこにはまだ「情報処理技術者というのは(仕事を請け負う企業さんの)黒子であって謙虚じゃないといけない。」っていう風味感が漂っていたと記憶してる。


ところがどっこい。
インターネットというのが普及しだしたらどうにもこうにもヘンなことになってきてるかと思うんだよね。


ITっていう言葉と登場に、情報処理という言葉はどこかに引っ込み、ITが先頭に立っちゃって情報を操作しちゃってる感じ。


「こりゃマズイべな。
ITが主体の生業なんか無いんだからさ。
生業の基本軸があって、IT技術なんてのはそれを支える側でしかないんだからさぁ。
荒らされて終わりだな、こりゃ。
いい加減にしないかなぁ、ITで(荒)金稼ぎしてる人達・・・」

ってず~~~~~~~~っとオバチャマは危機感を感じつつ考えてるんだけどもね。



昨年、知人と飲んでて、そこにやってきたオジサン(技術者)も言ってたっけ。

「わたしはね、「古い!」とか言われるかもしれないけども、
WEB系とかそういうほうのシステム開発は携わりたくないの。
だから未だにコボルとかでインターネットに繋がってないようなシステムのほうをあえて選んで仕事してるの。
いくら理論的にセキュリティーが保証されようとも、わたしはそこには「絶対が無い」と思ってるから。
「っとに、それ、大丈夫かなぁ・・・ウソじゃない?」って思っちゃうほうなんでね。
それがイヤだから携わらないの。」

とか言ってたわ。

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