おとといだかにNHKでやっていたコロナ絡みの番組で脳領域が専門の方が何やらこんな推察を喋っていた。
不安で焦っている状態に置かれると自己免疫を暴走させる脳の中のスイッチが入るんだとさ。
落ち着いて冷静な状態なら入らないスイッチが入っちゃうらしい。
それがコロナ感染後の重篤化の要因になっているんでは、、、という推察。
これを聞いていて即座に思った。
パソコンやスマホって何気に焦らせるでしょう?
不具合が発生したり操作ミスしたりすると暴走してる人っていますよ。
これと日々常に格闘している現代。
免疫力を高めることは自己免疫を暴走させることとは違う。
私が2012年頃に急激に悪化したアトピー 。
いろんな会社さんのシステム構築の不具合を相手に焦ることも続くし、揚げ足取り相手に怒りが湧くこともしょっちゅうな毎日。
そこにきて2012年は同僚♀2名がすでに○狂っていて(✖️パワハラ、モラハラで語れない、あれは病院行き!)、部下女性らを泣かせっぱなし、その状況に置かれ、そーゆーのを宥めながら、システム管理(私が一から構築した関係から。アリもの導入じゃなく作ったのだよ、カスタムメイドや。)の仕事と、会社本来の実業の仕事、本社のIT絡みの会議出席(会議後は苦手な懇談会出席)なども抱えたら、数ヶ月でアトピー が最悪状態に。
先走ってましたよ、常に、脳は。
24時間毎日3つ先とか10こ先とか3年先とか即座に計算して過ごしているような日々に、とうとう限界が来たんだな、あの時。
長きに渡る知り合いが私の状態を見かねて、知り合いの皮膚科医を紹介してくれ、先生見てすぐ、
あれやりますか。
知り合いと目を合わせてうなづき合い。
私も仕事でご一緒した名古屋の重鎮もこの先生に乾癬を見てもらって随分改善されて。(名古屋から東京まで来るんだから乾癬って辛い病気なんよね。)
私のアトピーには免疫抑制剤のネオーラルからいくしかない!
という判断。
効き目ありますよ。
痒みは激減しましたから、私。
つまり自己免疫が暴れて痒みを引き起こしてるわけです。
パソコン前で焦ってる人を観察してると、「あーもー」とか唸りながら、しばらくして背中とか腕とか、無意識に掻いてる人いるんだよナ。
だからやはり痒みを引き起こすんだと思うのです、焦りとか怒りが。
私はずっーと免疫抑制剤を使って自己免疫の暴走をコントロールしているので、NHKの番組を見ていて、
「つまりコロナ予防にしてるようなもんじゃない?私??」
と思った次第。
皮膚科医には「免疫力落ちてマズいのでは、、、」と聞いたら、
そんなこともないです。(私には基礎疾患やら検査しても悪い数値が出るようなものがないからなんだけど。基礎疾患があれば別かと。)
このまま続けて問題ないと思います。
と、先生は淡々とおっしゃった。
昨日の電話による診察でも、
「最近ずっと痒みもないし、薬の量を減らせますかね?」
と聞いたら、
いやいや、このままの分量を続けましょう。問題ないですから。
と、おっしゃった口調が、
「あなたの場合はこの薬が逆にコロナ感染を予防してるからこのまま飲んで!」
って言われてる気がした。
日々冷静に淡々と。
焦ってる人に巻き込まれないように。
自分の焦りで他人を巻き込まないように。
手洗いして清潔に過ごす。
コロナ蔓延はこういう基本的生活に改めて気がつくように促してくれてたり、、、