目的、目的と言いたくなるのは、どーしてだろう。

「目的」と「目標」を分けてとらえていない人があまりにも多いからじゃないのかねぇ。


それで「目標」設定だけガンガンしていって、
どんどんそれをクリアすることだけに急かされたり、
それをクリアするだけで満足感（満腹感）に浸ると、
日々の生活までもが「これゲームかよっ。」って感じに苛まれて、
肝心なことを忘れていくんだよねぇ。

大体、「目的」なんてボ～～～～ンヤリしているもの。

だけど、そのボ～～～～～ンヤリしているものを、
立ち止まって「ふむ。」と考え直したり、
景色を眺めて考えなおしたり、
そういうゆっくりした時間を意識させるために、

「それは目的か？」とか、

「それの目的は？」とか、

言いたくなるだけなんだよねぇ。



「夢」は茶飲み話の時のちょっとした（わかっていてやる）ネタでよくて、
「理想」なんてこれも酒飲み話のちょっとした（わかっていてやる）ネタでよくて、

「現実」とらえるのが一番肝心要。