ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

いやぁご苦労様!

2009年01月08日 22時22分33秒 | 伝われねーさん
船業界社長60:いやぁご苦労様。本当~に終わったね。

ね:はい。ひぇ~、ここで一緒に一服していいですか。

船業界社長60:はい、どうぞどうぞ。


ここでこの社長60を立ち上がらせ退かして奥の席へ座る(ね)。結構わざと。


船業界社長60:しかし長くかかるもんだね。
いつから開始したんだっけ?

ね:去年の2月が一番最初の打ち合わせでしたね。
まぁでも打ち合わせから完全導入切替まで速いもんでしたよ?
(間をおいて社長60の顔を見て)
語っていいですか?


船業界社長60:はい、どうぞ。(その表情はすでに(ね)が何を言いたいのかが分かってる。)


ね:余所じゃこうはいかないんですよ。(フッ)
なんでか分かりますか?


社長60:(聴いてる。もう分かってる。)


ね:今、どこの会社も社員が仕事を理解してやってないんですよ。
機械の操作しか覚えてない。手順しか頭に入れない。


社長60:(聴いてる。すでに憂いだ顔をしていて分かってる。)


ね:ここは皆さんが仕事を分かってるから速かったし、トラブルも無かった。みんなが使えるものを作るにはこれに尽きます。
(みんなが使いやすいじゃなく…の含み)


船業界社長60:うちはまだ紙ベースだからね。
みんな仕事は頭に入ってるのよ。


ね:(それだけじゃない、業界風土的なことも語りたかったけど止めた。)


船業界社長60:だから、作ってもらう側が要素を出来るだけ書き出して、細分化して、どうやって整理すると自分達が有効かの設計書を描いておけば言い訳でしょ?


ね:そうです。だけど、今、どこの会社もシステム依存してて、肝心なそこが組み立てられない。


船業界社長60:(このねーさんって…風)


ね:あともうひとつ問題があります、システム屋の問題です。
言葉尻だけ拾って作ろうとするから、「言った」「言わない」「そういうつもりじゃなかった」「こっちはその言葉じゃそう理解します」の水掛け論が勃発するんです。
あげくの果てに、せっかく作ったシステムが使えなくて「どっちの責任だ?」みたいな喧嘩になっていくんです。


船業界社長60:(黙って聴いてる。よっしゃ、このねーさん大丈夫風)
でさ、次のステップなんだけど、お願いしますね。


ね:いつでも相談に乗ります。乗らせてください。


船業界社長60:設計書作ってるからね。
ボリュームはかなりになるからヨロシクね。


ね:もう次はボリュームあろうがなかろうがチョイチョイですよ。


船業界社長60:ブハハハハ…チョイチョイ?


営業くん26:はい、チョイチョイだそうです。フフフ。


オヤジ50:(苦笑)


ね:(オヤジ50黙って笑ってんな。)


船業界社長60:じゃぁ、ま、そういうことでね。


ね:あ、それから、今日こちらで修正したファイルなんですが、中身の実データ有りで持ち帰ってよろしいですか?
何かの時にうちの社で検証するのに非常に助かるんです。


船業界社長60:あぁいいよ、いいよ、どうぞ持ってって。
うちと〇〇さんの信頼関係でやってるし、ちゃんと信頼してるから大丈夫よ。


ね:ありがとうございます。


船業界社長60:まぁこのデータが仮に流出してもうちの社とか従業員が困るデータじゃないからね。
迷惑をかける種のデータを扱うようになったら、やり方を考えましょう。
(出来るだけ面倒臭くないやり方を)



(ね)、俄然やる気アップ!
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