自宅(文京区)近くの八百屋さんで購入しているトマトが本当に美味しくて、これしか買わない(買えない)日々。
ある日に八百屋のおばさんと世間話になり、
「あ、その選んだトマトは美味しいよ。
他の山のより美味しい、それ。」
「というか、いつも買わせて頂いてるこのトマト、本当に美味しいんですけど、決まったところから仕入れてるんですか?」
「遠州夢咲農協のものなのよ。」
「あ、静岡ですね、親戚が近くだから知ってます。」
「あらそう!」
八百屋のおばさんはおそらく出身は東日本(東北方面)だと思う。
お喋りに少し出てくるイントネーションからそう感じる。
お店は昭和さながらの個人店で洒落っ気まるで無しだけど、並んでる野菜がいつも美味しいので「店主の味覚が確か、目利きが確か」なんだと思う。
目当ての野菜が無かった時に「これを代用して作ったら美味しいよ。」なんてアドバイスもくれた。
で、遠州夢咲農協の地域は、うちの祖父母やら親戚がいるあたり。
そうでなくても親戚のマメな叔父さん(島田市)や叔母さん(浜松市)が家庭菜園で作る野菜が売り物以上に美味しかった(見た目も綺麗)記憶。
浜松の叔母さんはホンダの農耕機まで買って(浜松はやはりホンダ!)やっていたもんなぁ。
(庭先の趣味がそこまで行くのが本格派!やるならやるでひとまず徹底してやる「やらまいか精神」なんだろうか。静岡でもああいうノリは浜松だけかと。笑笑)
って調べていたらモスバーガーのトマトもこの辺りで栽培されている模様。
調理で美味しくなるのもそうなんだけど、素材の美味しさを知ってしまうと、「下手な調理せんでえぇから!!」ってなります。
遠州夢咲農協のトマト、この八百屋さんがこだわって必ず仕入れてるのはわかります。美味しくて、もぅ!!