ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

森鴎外没後100年

2022年07月27日 11時29分00秒 | 伝われねーさん
森鴎外没後100年ってことで文京区内は至る所にそれを祝う旗が揺れている。



その割には世間ではあまり語られない森鴎外っていうか。
没後100年も取り上げられていないしなぁ。

「森鴎外の小説は硬いからほとんど読まない」と言った人生の先輩がいたが、「え?硬い??」と失笑してしまったことを思い出す。

「あ〜、あなたみたいな方はそうとしか感じられんだろなぁ」ってのが裏付けられる発言だったから、思わず(相手には失礼なことを言ってしまいそうだから)黙ってしまったのだった。笑

硬いんじゃなくて難しいんですよねー。

そこが理解できないから(日々生きてく中で理解していかなきゃいけない面倒なことをすぐに避けて美味しいとこだけ嗅いで生きてきてるから)読めないんだと思うわけで。

今のご時世だからこそ、改めて触れてみると良いんでは?と感じることあります。

併せて娘の森茉莉さんの色んな書に描かれている色んな方の酷評も的を得ていて、「正論すぎるあたりが傷つく、面白くはない、ひどいわ」とは言わずに触れてみると目からウロコかと思う。(ホントすぎるんで笑笑)

ご機嫌を取る方法

2022年07月27日 11時01分00秒 | 考えるねーさん
褒めまくる。(ご機嫌取ろうとしてない?とか言われても気にせず褒める)

美味しいものを差し上げる。

気持ちの良くなる場所に連れ出す。

こんな技が有効ではある。


が、しかし、わざわざ相手のご機嫌を取る必要に迫られる事ってなくないか、、、??笑

私は振り返ってもないなぁ。笑
ご機嫌損ねてる人はスルーするし、ご機嫌悪くさせたら謝るしかないしなぁ。


ご機嫌取られるのも子供時代からあんまり好きではなく(わざと芝居的に調子は合わせるが、心の中では「機嫌取りしなくていいよ、変に優しいなぁ」と冷静だったり。笑)、しばし放っておきながらキチンと気にしてくれてるのが「ホントだな」と考えてしまうほうで。


私は褒められて伸びるタイプでもないしなぁ。
つか、「褒められて伸びる」って、そもそも客観的に言って、「気のせいでしかない」ですよ。
「やる気は出るかもしれない」けれど。
それで「伸びた」としても植物に例えたら「ただの徒長」じゃないかな。

徒長(とちょう)とは?
植物の伸長成長が勝り、内容の充実を伴わない成長を指す農業・園芸用語である。