ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

今朝見た夢20210208

2021年02月08日 09時57分00秒 | まんまねーさん
巨大ワニを手懐ける夢を見た。
ワニを使って荷物(製造した缶詰)を運んで貰う夢を見た。(海上で泊まっている巨大貨物船に。)

荷物をワニに背負わせるんじゃなく、大きな口の中に荷物を飲み込んで貰って、運んでもらうという、、、嫌がらないワニ。


なんという、、、笑


ワニは負の象徴みたいだけど、手懐ける夢はどうやらいい夢のようだ。

協力者や支援者の出現を暗示
心身ともに充実していることの暗示


どんなもんだか?笑




時間を巻き戻す

2021年02月08日 09時45分00秒 | 考えるねーさん
森さんが発した失言報道を見ていると、自分の時間を巻き戻さずにいられない。

この方が総理大臣になった時期は日本も経済界が転換期のあたりだった。

「IT革命」とか銘打ってIT推進室室長みたいなのに民間からSONYの出井さんをあてがえたりしたっけね。

IT革命をイット革命って言ったとか言わなかったとか。失笑

そんな程度のノリでインターネット社会への流れが加速していった訳で、SONYの出井さんもインターネットやらコンピュータに詳しい方でもなく、

大体SONY自体、社内の方から「うちの社内ネットワーク自体が相当おかしいのにお恥ずかしいもんです。お宅に見てほしいくらい。(この方は精通しているオヤジ様で愛社精神からくる恥を感じて怒りも含まれている感じ、うちの会社には80年代にIntelに在籍していたインターネットの仕組みやらコンピュータの仕組みに明るく、既にセキュリティ強固を見越したネットワーク構築通(だからハッキングもお手のもの(犯罪には使わない))な方♂(国組織主催のインターネットの仕組みの講師をやられていた方(受講者にはそれこそ当時の電電公社の方やNECなどの方が来ていたそうだ。)がいたりして、このSONYのオヤジ様とウマが合っていた)」と聞かされていて、苦笑いしていたもんだった。(リアル体験談)

あの頃以前から「あーあ、しーらね(醒める〜)」と私は世間を見ていた。
誰がこの流れを担いでいくか、同じ穴の狢になっていくのは誰かな〜とウォッチが始まったのは言うまでもない。

現実や本当のことをさておき、未来へのストーリーを勝手に作り込んじゃっては「俺の言う通りにしろ」「未来はこうなるんだよ」系が旗を振り出した先の、社会に現れてくる(低次元過ぎる)矛盾の顛末を案じて、

「モヤモヤを抱えながら日々を過ごさなきゃならないこちらの身にもなれよ、ふざけんなよ〜、バカも〜ん!!!」

って感じで。


私個人、森さんが総理大臣になった2000年頃には社会人としては次のステージに立たされていた頃で、最初に「日本の未来がヤベーや」と立ち去ったのは1994年。

これは小沢一郎さんの動きによるところの影響が大きい。
会社でも上司から「得意先大企業に大物政治家自体が出向いて陳情を聞いてくれてるそうだ。明日はうちの得意先でもある○○通に出向くと聴いている。何か(社会的に)大きな動きが出てくるだろう。」と聞かされた。

たしかに若干3年くらいで会社としても物凄い動き(大改革)があったのだった。
「3年で大改革を終わらせねばならない」と意気込んで(焦って)いた。(会社はぐっちゃぐちゃの大混乱だった)

私は社と得意先が結託した政治的活動が裏に潜んでいる表向き「分科会」という名の会議に一年も出席させられる羽目になり(有名企業SONY主催の)、この会議に出てみて、

「なんかおかしい」

「つまりこれSONYとうちの会社で裏で話が出来ていて他の社の人を従わすだけの形だけ体裁的会議(騙し打ち)ってことじゃないさ?
いやぁ、ダメだって、このやり方は、いくらなんでもダメだって。
誰の入れ知恵なんだろう。
日本人感覚にはないよ?こういうの??
これ「談合」より人を○おちょくってるよ(✖️からかっている)、誰だ、裏で手綱を引いてるのは??」

ってことしか感じられずにはいられなかった。当時若干25歳。


(余談)
のちに仕事でいろんな業界(電鉄系不動産、船、美容外科、運送、公営娯楽(競馬)など)の昭和を駆け抜けてきた先輩方に出会っていくことになるのだが、

「日本人に見えるがおそらく在○だろう。
じゃなきゃ頭が悪いか。
日本人感覚じゃあり得ない(いくら海外留学経験者やら仕事で海外勤務が長かろうが日本人感覚としてないってさ)。
困ったもんだ。」

とよく耳にした。
(余談終わり)


まだ若かった私、「女性の社会進出」はすでにこの当時(25歳当時だから30年弱以前から)からうたわれ始めていて、社の印象付けに好都合。私はそれに使われたってことだ。

かな〜り出席することに抵抗したが、豪腕ブルドーザー部長(電電公社から来た方)に丸め込まれた形だった。

事実、不信に感じた同業下請け企業さんが会議中に、

「下請けから外していただいても結構!」
「こんなやり方は卑怯だ!」
「呆れる、まずはこの会の意図を説明してくれ。」

くらいご立腹になり、まだ若かった私も「ホントこの方に同感、、、ですよねー」と内心思ったもんだった。

2回目くらいの会議でこの展開だったと記憶する。
私も不信感がパンパンでよく上司(元電電公社組)に「この会議の意味がわからない!」と質問責めにしていた。

しかし当時の上司(元電電公社)は、

「そんなことよりあそこの社は誰それが出席してるだろ?
あの人には顔売っといて!
売っといて損ないから!!
先々色々と得だぞ。」

ヘラヘラニヤニヤしてこうである。

「そんな活動ならご自分でどうぞ。
なんならやっぱりこの会議は部長が出席されたほうが良くないですか?」

とツッコミ返ししていた若い頃の自分。笑笑

で、この下請け企業さんはその後の会議から「参加拒否」で出てこなくなったり、、、という展開もあった。

ある時の会議終わりにシレッと(悪いが、試しというか確認ふまえて(小悪魔要素発揮))(SONYの)議長をやられていた部長女性(団塊世代)に、

「今日のあの件の話ですが、これこれこういうのが正しいことで、会議で話されていたことがちょっと違うなと思ったので、訂正しておいたほうが良いのかと思ったんですが、、、」

と確認したことがあった。(ひと芝居打ちつつドキドキ)

そうしたら想定通り、

「シッ!(首を横に振りながら)いいの、いいの。」

と一言残して立ち去られたこともあった。

私は、

「やっぱりかよ。これよ。あんたもわり〜な。」

(この方と同期の方♀(独立して会社経営者)が私の上司だった時期があり、数年経ってお食事か何かした際に昔話になり、「あー、○○さんはね、昔からそういうところがあるのよねー、私もちょっと苦手でね。関わらないようにしていたのよ。」と後になって聞かされて、「うわー、そうだったんですか。」(だったら何故にあの会議を黙認してたんだよ、気がつかなかったのかね、謎)は心の声。世間はこんな感じで噂(事実)が廻りますw)

とワナワナな気分で帰社したあの時の感情、あの立ち話の映像やら着ていた服まで記憶している。

「ホントにヤベーからこの会議終わったら退職すんべ!!
もうこの先はいい流れにならない。(鈍感かつ欲まみれなヤツは(うちの会社ラッキーじゃん!すげ〜じゃん!!)と感じていただろう。社内でピンと来る人はみなゲンナリして辞めてく流れに。)
しかしこんな会議に出させられて妙な人生勉強しちまったぜ、あーあ。
こんな経験必要ないよ、先に延々続く心配を抱え込まされただけじゃん。」

と、○裏(✖️奥)にある真を確信したのだった。

(余談)
これも偶然に、退職して数年後、次に就職した会社での奮闘がすでに始まっていた頃。
中学の時の同級生♂が大学卒業してSONYに就職しているのは知っていたが(当時はヨーロッパに勤務していた)、私がいたこの会社のことを知り、「○○○ちゃんってあの会社にいるんだよね?凄いじゃん!この間社長さん会ったよ。グローバルの先端行ってるじゃん!!」なんて言われ、「あんたもすっかりそっち側の人かー。SONY社内も色々だなぁ。あーあ、褒められても全〜っく嬉しくない。なんだよ、これ。」と返す言葉も無かった。苦笑

こちらも偶然で、長年の友人の仕事仲間のオヤジ様にこの話題をした時に、「話がよくわからない」と返って来ず、「●●さんもその手に使われちゃった女性の1人かー、いたんだよね、あのころ。あっちこっちに悪いオヤジさん達がさ。おじさん達は表に出られなかったのよ、ガハハハ」と即時に返され、「笑い事じゃないですけど〜、それだからこんな妙な世間になってませんかー!!!」なんて展開もあり、確信を深めたこともあったっけ。(この辺りの世間の裏事情を知るのは海外勤務で海外行きっぱなしのオヤジ様だと「話がわからない」「その頃は日本にほぼいないから日本の状況知らない」って言うんだよね。)
(余談終わり)

辞めて次の会社に就職し、私はなんだか人の出会いだけは運がいいというか(前の会社もよろしくない流れの勢力に反旗を振るう正しい技術者上司の元、勉強はさせてもらえていて)、まとも感覚の経営者やら正しい技術経験者(✖️トレンド追いだけの経験者やらトレンド追いだけの技術経験者)に接することができ続けた。(まぁどこにいってもシゴキを受ける展開に突っ込まれるんだけど!笑)

森さんが総理大臣になった頃は2000年問題の関係でシステム切り替え相談を受けていた案件が結構あって、まとも経営者やらまとも技術者と、勘違いサラリーマン経営者やら勘違いサラリーマン技術者相手に「それは違います」と何回口にしただろうか。笑笑

通じた相手だけしか(会話が噛み合う、向いてる方向やら世相の見方が合う方たちしか)相手にしないうちの社長やら取り巻きの態度に一緒に奮闘していた私はまた勉強になった。

「金欲しさ」だけで「いいわいいいわいの安請け合い仕事」をしていたら、最後の最後にこちらの足が出てしまうこと(下手すれば因縁ふっかけられる始末)をわかっているからだ。
一緒になって勘違いなものを世に送り出すのはしたくないし、「つきあえない、アホか」ってなもんだった。

(ひと案件は裁判で3年間の時間と費用を費やされていったものもあった。
先方企業の担当者変更があって、この方が前担当者のアンチ派で、うちの会社込みで襲撃を受けてしまったのだ。「はぁ?ドラマかよ。」である。
この先方担当者も「3年この裁判という仕事を増やして馬鹿じゃなかろうか?
無能な暇人は妬み嫉みしか膨らませないのな。まともな仕事しようと思わないのかね、こんなつまらない争いだけ起こしてさ。」と思った。
どんな偶然やら、のちにこの方がうちの叔父の高校時代(県内でもトップクラスの進学校)の同級生でかつ同じ企業勤め(とあるT建設会社)なことが発覚。
「やっぱりか、そういうヤツだったのよ、実は今もね、、、社内でもそういうヤツだから、、、苦笑」
と、優しく微笑んでいた。
世間はホントに狭いのである。)

で、森さんの登場には小沢一郎さんの豪腕な動きに焦りと危機感を持った勢力(民間が特に)が担いだ感じあるよね?と見ている。
それはそれで「こうなるよねー」と必然な流れにヤレヤレしていた。

また私の仕事関係者からも「森さんはいい方だよ。」と耳にすることがあった。
何やら協力的な方のご様子で恩恵を受けた方がいるのだろう。
「ま、何かしてもらえたのなら悪い方とは言えないよね。でもどーかなー。この流れ、、、」と心の毒は吐く訳で。苦笑

だから、内心、この方の俺様加減に「ちょっと、、、」と感じても、良くしてもらった方々はそこは何か言いたくても口チャックでしょうし、「いやほんと口はああでもいい方なんだよ。」と力説する方もいるでしょう。

おそらくオリンピックもこの方が一人強引に誘致の件から動かしてきた感じだし(石原元都知事が構想して猪瀬元都知事が誘致活動に動き、森さんが会長就任って流れだけど)(始まりは誰かのご意見でも自分のことにすり替えて動いちゃうタイプもいますよね。「あ、マズイ、、、」と感じた時はすでにその方の解釈にすり替わって色々巻き込んで動いてしまってること。もう誰も修正できない、、、みたいな。)

今回日本に引っ張った意図すら他者には理解できていない部分がある気がするし、他の閣僚も「森さんが最後まで面倒見るしかないよ(知らんがな!)」ってとこなんだろうと。

ま、「あんまり頭が良い方ではないんだろな(だってだって)」ってあたりに別の意味の人間味があって悪い人と言い切れないあたりの難しさ。

そんな風に自分の時間を巻き戻しながらウォッチングしている自分にヤレヤレしている。苦笑