昨晩家電が鳴る。
携帯電話主流の中で家電にいまだに電話を入れてくるのは母親しかいないので、
「またなんだろなぁ。(○ヤレヤレ、×やだやだ)」
と電話を取る。
やはり母親で「ちょっと嬉しいことがあったから電話したんだけどね。」と笑顔の表情が見えてくるような楽しげな声で話が始まった。
「なになに?」
「ラジオ日本で午後、夏木ゆたかの番組をやってるんだけどね、昨日と今日はリスナーからリクエストされた曲をかけ続けるって日でね、」
「でリクエスト電話をした、と。」
「そうそう。
そうしたら二曲目にかけてくれたのよ。
横浜市○○○○区の○○○子さんからのリクエストですって。」
「ウッハハハハハ…
ウケル~~~
あんたって(うちは親子間で「あんた」とか言い合う。親の出が静岡だもんで。)、相変わらずだね。
誰の曲をリクエストしたの?」
「竹川美子の♪下田慕情よ。
すごくいい曲なのよ。
最近一番聴いてて、カラオケでもよく唄うの。」
「知らないなぁ。」
「こういう曲よ。(電話口でマジに歌い出す母親)」
「あ~ハイハイ、どうも、わかった~~。(笑)」
「やぁねぇ。(←と口にしながら嫌がってない人(笑))
で、「私は静岡県出身で下田もよく旅行に行った場所でこの曲を聴くと風景や旅行の時のことを思い出すんです。」って、電話の受付の人に話したのよ、ほら、「なぜこの曲をリクエストしましたか?」って聴くからね。」
「ふんふん。(どうってことないコメントだよな…と思うが(笑)、かわいそうだから言わないであげて…(笑)(笑)(笑))」
「夏木ゆたかも「下田っ、いいとこですもんね~~~!」って言ったわ。」
「へぇ。(夏木ゆたかもありきたりなコメント!(スミマセン笑)(笑)(笑))」
「まぁ嬉しいから電話したってわけよ。」
「しかしよくリクエスト通ったよね。」
「昨日何度もかけたのに全然通じなかったから「絶対にかけてください、お願いします!!」ってお願いしたのよ。」
「にしてもさぁ。」
「あ、後ね、リクエスト電話の最後に、「番組を最後まで是非聴いてくださいね。リクエストくれた方から何名かに5,000円分のクオカードをプレゼントしますんで、お名前呼ばれるかもしれませんから。」って言ってきたから、」
「ふんふん…(この後の展開が大体想像がついてにやけてくるオバチャマ)」
「「そんな5000円分のクオカードはいらないから、♪下田慕情かけてくださいね、お願いします。」って言ったの。」
「それだ。(笑)」
「最後まで聴いたけど当たらなかったわよ。」
「自分から辞退したんだもんねぇ(笑)
番組の人も珍しい人だって笑ったかもね。」
「とにかく♪下田慕情聴いてみて、いいから。」
「あ~ハイハイ。」
気病みしてしまうような母親でないことが、オバチャマはやっぱり一番ラッキーで救いなんだなぁ。
「自分で自分を楽しくできなきゃどうしようもないじゃない?
人を頼ったり、人に求めててもしょうがないのよ。」
思考の人なので。
携帯電話主流の中で家電にいまだに電話を入れてくるのは母親しかいないので、
「またなんだろなぁ。(○ヤレヤレ、×やだやだ)」
と電話を取る。
やはり母親で「ちょっと嬉しいことがあったから電話したんだけどね。」と笑顔の表情が見えてくるような楽しげな声で話が始まった。
「なになに?」
「ラジオ日本で午後、夏木ゆたかの番組をやってるんだけどね、昨日と今日はリスナーからリクエストされた曲をかけ続けるって日でね、」
「でリクエスト電話をした、と。」
「そうそう。
そうしたら二曲目にかけてくれたのよ。
横浜市○○○○区の○○○子さんからのリクエストですって。」
「ウッハハハハハ…
ウケル~~~
あんたって(うちは親子間で「あんた」とか言い合う。親の出が静岡だもんで。)、相変わらずだね。
誰の曲をリクエストしたの?」
「竹川美子の♪下田慕情よ。
すごくいい曲なのよ。
最近一番聴いてて、カラオケでもよく唄うの。」
「知らないなぁ。」
「こういう曲よ。(電話口でマジに歌い出す母親)」
「あ~ハイハイ、どうも、わかった~~。(笑)」
「やぁねぇ。(←と口にしながら嫌がってない人(笑))
で、「私は静岡県出身で下田もよく旅行に行った場所でこの曲を聴くと風景や旅行の時のことを思い出すんです。」って、電話の受付の人に話したのよ、ほら、「なぜこの曲をリクエストしましたか?」って聴くからね。」
「ふんふん。(どうってことないコメントだよな…と思うが(笑)、かわいそうだから言わないであげて…(笑)(笑)(笑))」
「夏木ゆたかも「下田っ、いいとこですもんね~~~!」って言ったわ。」
「へぇ。(夏木ゆたかもありきたりなコメント!(スミマセン笑)(笑)(笑))」
「まぁ嬉しいから電話したってわけよ。」
「しかしよくリクエスト通ったよね。」
「昨日何度もかけたのに全然通じなかったから「絶対にかけてください、お願いします!!」ってお願いしたのよ。」
「にしてもさぁ。」
「あ、後ね、リクエスト電話の最後に、「番組を最後まで是非聴いてくださいね。リクエストくれた方から何名かに5,000円分のクオカードをプレゼントしますんで、お名前呼ばれるかもしれませんから。」って言ってきたから、」
「ふんふん…(この後の展開が大体想像がついてにやけてくるオバチャマ)」
「「そんな5000円分のクオカードはいらないから、♪下田慕情かけてくださいね、お願いします。」って言ったの。」
「それだ。(笑)」
「最後まで聴いたけど当たらなかったわよ。」
「自分から辞退したんだもんねぇ(笑)
番組の人も珍しい人だって笑ったかもね。」
「とにかく♪下田慕情聴いてみて、いいから。」
「あ~ハイハイ。」
気病みしてしまうような母親でないことが、オバチャマはやっぱり一番ラッキーで救いなんだなぁ。
「自分で自分を楽しくできなきゃどうしようもないじゃない?
人を頼ったり、人に求めててもしょうがないのよ。」
思考の人なので。