ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

『永遠の0』を観た~!!

2014年01月18日 22時32分38秒 | 観たぞねーさん
涙腺決壊~~~~!!


あ~、やばいよ。やばいよ。
声上げて泣き出しそうになりそうな部分を何度堪えましたでしょうか。


戦争のいい悪いがテーマではない、戦争賛否がテーマではない、人間としてのヒューマンな部分がテーマでして。

※ま~た井筒監督がこの映画を批判してるようだけど、この方って半島人だっけか??
 「僕は君のためにこそ死にに行く」も批判してて窪塚クンが「観てから言え!」「これ観て戦争賛美ってヤツの感覚がわかんねぇ。」って怒ったっけね。(笑)


マズイよぉ、この映画。
泣き疲れするくらいで。


なんでまた、喜界島と、住友のツインビル(のエレベーターホール)が出ますかね。


オバチャマ的にまずすぎる繋がり箇所もありーの、まだこの時間(渋谷で1320の回を友達♀と観て、1700から不動前で呑みーの)、なのにまだ目の回りがヒリヒリですわ。



皆さん、是非とも、観てください。
戦争を美談にしてる訳でもなし、なんでもないし。
「そういう生き方をした人がいました。」ってだけの話。



オバチャマは1990年代早々にあった勤務していた会社の急激な過激な改革劇(変革劇)(なぜかこの改革激、九州・宮崎の地が絡んだんだよねぇ・・・。)で散った(×自殺)同僚♂がいたんだけど、

改革激を戦争とたとえて、

「会社の為!(自分の欲の為)」

みたいに踊ってる連中と、

「それはどうなのか?(自分の使命って本当のところなんなのか?)」

と冷静な連中といました。

それとダブるところもありまして、戦争は知らない(祖父は日中戦争に行ってますが。)オバチャマはそういう回想が二重になりまして、どーにもこーにも泣けました。





「生きたい…、生きて帰りたい」





、、、、卑怯も臆病者なにもなく、冷静に考えて、当ったり前じゃないか。





死にに行く覚悟(×自殺、×自爆)、わかるよ。




泣けます。
改めて考えさせられます。




『永遠の0(ゼロ)』ってタイトル。
そうですね、わかります。



追記

映画が終了して、ホールをあとにするとき、前にいた20~30代くらいの若い男女がこう言っていた。

「もう涙が止まらなくてさぁ、やばいよ。
福島(←地震や原発のことを言っていると思われる。ボランティアでもしたのだろうか?)のこと思い出しちゃって、よけいにやばかった。」

後ろに並んでいたオバチャマら二人は顔を見合わせ、

「ガックシ・・・
福島は地震津波の天災と天災原因による原発事故、これは戦争という人災。
テーマがまるっきし違うんだってば・・・。
究極の極限に追い込まれるって部分で言ってるとしてもま~~~~るで違うんだってば。
全然境目がわかってないなぁ。この子達は。
しょうがないか。」

苦笑いでした。