ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

データベース構築にはロジカルシンキングだな。

2008年09月06日 15時55分05秒 | 考えるねーさん
業務用データベース構築は目的と結論から入らないと痛い目に合います、ね~。

目的がぶれていって、最初の結論がどんどんすり変わっていっちゃいます。
目的がぶれていくのが理解出来なくて、「なんでそんなフニャフニャの目的でモノを先に欲しがるのか?手を出すのか?」が理解できなくて、なんでだろう、なんでだろう…とここ15年くらいの間、観察をし続けてます。

あ、下世話な目的の観察じゃありません。
仕事の質を上げたいのと、効率的に終わらせる為の観察です。

あんまりにもルールありきで真面目に観察すると本当のところを隠されちゃいますんで、ふざけたり、痛いくらいに怒ってみたり、ズケズケ言ったり、おとなしくしてみたり、そうやって観察してます。

これが有効なのは小学3、4年の時、学級委員をやった頃からなんとなく感じてまして。
高校入学式でまた学級委員を先生から勝手に任命されてしまって、「くわ~っ、よりにもよって、入ったばかりで勘弁しろ~~逃げ場ないじゃん、知らない子ばかりだしさぁ。女子ばかりでさぁ。このやり方ないよなぁ。私立の変な方針とか?」等と心の中で瞬時に駆け巡り、「あ~あ、と」とゲンナリしながらやった時にも、「この演技手法がオモシロイし有効なんだよなぁ…でも高校ともなれば「ばかじゃね?」みたいに思われて、イライラされたりするのも嫌だし自分がシラケるしなぁ。この時期のこういう役は超面倒臭いんだよなぁ。「私やりたかったのにくやし~!」みたいなジェラシー受けるのも超面倒臭いし、「じゃ、代わりにやって。」って言っても「いやだ」じゃ~ん。「よくやるよねぇ。」って言われても、「自分が求めてないのに求められちゃうのはどうやって断ります?」って感じだし、「やれない理由はやってから並べることだと思ってるし、それしないで断る場合は嘘を並べることになるから、それも嫌」だし、あ~あ、もっとこなれた年代だったらまだしもなぁ。」と
感じてました。

ただ、また実行に移せるようになったのは、社会人になってからです。
そうしないと部署の統括みたいなのが出来ないと腹を括ったからです。
コーディネート役をやるはめになった末の実行でした。
リストラの為のコーディネート役と、切り捨て系の考え方をすれば良かったのでしょうが、そうではないコーディネート役をおおせつかってしまったので、まぁ大変でした。

あれはどうも上のほうで徐々に実行していた「リストラ目的」の「配置転換」という名の「精神的イジメ」から「自己退職」に持って行く魂胆をわかりずらくするために、あっちやこっちと(ね)は躍らされていた気がします。
後になって気がつき始めたんですが。

まだ若干25くらいの若い女子が健気にコーディネートしてれば体裁がいいじゃないですか。(笑)

大組織となれば目的がわかりずらくなるのも仕方ない場合もありますし、あくまで体裁的だったりする場合もあります。

しかしこの時は追いやる対象の定め方に「慎重さ」も「愛情」のかけらも何も無いのです。
裏でうすら笑いを浮かべながら、「従順で大人しく弱いもの」が対象にされてく感じがアリアリで、吐きたくなる思いでした。
また残す対象の定め方や使い方にもに「慎重さ」も「愛情」もまるでなく、「金と地位だけやるよ。暇は無しな。」的な感じです。
「とにかくこの改革は一気にやっつけ仕事で終わらせるぞ、なにがなんでも3年で片付けるぞ。」の冷たい暴風が吹いてました。

分かるまでは「あれぇ?な~んか変だぞ?表裏に理性が働いてないよなぁ?単なるブランド欲、金銭的欲、名誉欲だけで突っ走ってる、この電車。」と抵抗感を常に抱えつつ平然を装い、ツッコミ入れながら観察を続けました。

が、それが「なんだ違うんだ、なんだ勘違いだ。」という確定出来る言葉がまるで無いし、行動もまるで無いし、表情もまるで無い。
人の心の温度を観察してる余裕がない状態じゃなく、「今仕方ないんだよ、人の心?知らないよ、そんなの。」と無視してる感じです。
それが見えたら一気に冷めて辞めた訳です。(笑)

この数年後に同僚が逝ってしまいました。
根拠はなにもないですが、「寒い中でそれを察知できなくて懸命に働いてしまった結末がこれだよ…いや、そうならないでよ…と願っていたのに現実になっちゃった…」と愕然としました。
ワナワナしてきました。
だから「馬鹿ものっ」って遺体に言ってしまった(ね)なのです。

「痛い」のはまだ良くて、「寒い」のは堪えられません。
人が大勢集っているのに「寒い」のは相当にこたえます。


(ね)がなぜ演技みたいなこんなことをするのかと言えば、監視が嫌ですし、官吏が嫌だからです。
空気の流れが超悪くなるからです。
人をぎこちない動きにするから。

ルールを守らせることに躍起になるのも無駄に疲れます。
ルールを守れない人がいる前提で有効な策を考えないと、「なぜ守れない?」とやるほうが無駄に消耗するばかりで本当にバっカバカしいです。
人間、決められたルールは忘れちゃうものです、対外。

だったらその時の状況を察知して、自分以外の他人への気遣いを含んだ行儀をうるさくいうほうがよっぽどです。

「電車でお化粧やめようよ。その鼻の下伸ばしたような顔は男性が見たらゲンナリするぞ?綺麗な顔だけ見せてよ。」

とか

「この場の冗談になってないぞ、オイ!」

とか

「食べ物を口に入れたままベチャクチャ喋らない!飛んできて料理に入るってばぁ。」

とか

「お箸でお皿を手元に寄せない!こぼれたらどうするの?」

とか。

こうやって大勢に対する気遣いを含んだ行儀的な言葉は、どんな言い方したとしても、温度が上がるきっかけになるじゃないですか。

そうすると必ず「うるさいなぁ…」「だって…」って反応を生むんです。
「うるさいじゃなくて、他人への気遣いだぞ?お前それ見て平気か?気持ち悪~いとかゲンナリしないか?」って会話を生むんですよね。

反面、ルールって冷たくてなんか超寒いんです。
「こういう場所ではルール守ってください。」「ルールって何でしたっけ?(ついうっかり)」「忘れたの!あなた知らないの!」「はぁ…(ついついうっかりなんですが)」。
個人主義的で冷え冷え。
パリパリパリ…と凍ってく感じ。

命がかかるような場所でのルールも同じなんですよね。
寒々しい冷えた環境でのルールの指摘し合いは事故や争いを呼びます。
「ルールは合言葉」みたいにしておいたほうが良くて、それをみんなで復唱したりするほうがよっぽど楽しく効果的。温度が上がるから。


切り捨てた考え方も嫌です。
ネガティブな発想はろくなことないです。
これも大勢いるのにさっぶい空気を作ります。
ポジティブな人は切り捨てないで「ありき」で「スルー」しますし。


そういうことを肌触りで感じるので、「ならばどうするよ?」と考えた先の(ね)なりの手法なのです。

わざと怒ったり、わざとからかったり、わざとふざけたり、わざとあおったりするのは、そんな「寒さ対策」でもあります。


話はズレましたが、データベース構築はコーディネート役に近いので、どうしてもこういう話が出てきてしまいます。


本題に戻すと、作る側じゃなくて作りたい側の目的がブレていっちゃうんです。
マーフィ~の法則的にどんな企業さんも必ずズレていきます。

システム構築は長い時間を要します。
納期優先でひとまず納めてもその後は長い長い付き合いになっていきます。
反復して仕上げる作業が続きます。


40日でやるからと、とあるオヤジが強引に決めてきてしまった仕事もありましたっけ。

「業務・総務・経理全般の作り替えよ?あんた。
営業所10ヶ所もある従業員1000名もいる会社よ?あんた。
ひとまずカッコつけるのにどうしたらいいのさぁ。
どこまで本気なんだよ、このジジィ?
どうやれっちゅーんだよ、クソジジィ~!
正気かよ?ジジィ~!」

とばかりに悪態つきながら、でも内心「うっそ、ここまで出来ちゃう?いやすげー。でも出来るか出来ないかと言われればやり方次第で何でも出来るしなぁ。悪いことしてないからなぁ。まぁいいじゃん。」なんて面白がりながら、ひとまず仮導入にこぎつけて良かったわよ。ワハハハ。
この先も順調でありますように、という感じで。


まぁ、そうやってひとまず納めてもその後は長い長い付き合いになっていきます。
こちらはその企業の従業員ではありませんから、師弟関係のごとく業務全般の流れやら、仕事のやり方を教えていただくことになります。
それを把握しないと仕様が決められません。

けれどもこの段階でも、言ってることや、行動がズレていきます。
「ぶは~っ、また来たぞ~、このステージ。」って感じです。
自覚がないから大変なのです。

ここで相手に自覚が無いことをわからせようとすると「どっちでもいいツマラナイ冷た~い空気」を作ることになりますので、「あなたの言ってることはこういうことですよ?」とばかりに、ひとまず作って触らせます。

すると必ず、自覚してなかったことすら自覚しないまま、当たり前のように「こうじゃなくてこうしてください。」となっていきます。

「よっしゃ、フフフフフフフ」です。(笑)

最高の喜びの瞬間でもあります。
人がデータベースが熱をおびて行く感じがなんとも嬉しいものです。


だけど全く熱をおびていかない企業さんがあります。
やはりその企業さんは空気が最悪に悪いのです。
凍りつくくらい寒い空気、誰もかれも何に対しても異常というほど、病的というほど、無感心の企業さんなのです。
皆が監視しあって表じゃなく裏で制御してるような企業さんなのです。
寒くて寒くて虚しくなりますが、別の意味ではやりやすいのです。
何を言っても「わからないので、いいです、それで。」だから、仕様変更もなく、すんなり終わるからです。

たまにある要求も「これがこうなってないからこういうミスになるんじゃないか。」的な種が出てくるに留まり、「こうなってるともっと有効になるよね?」的な種になっていきません。
要するに監視目的な要求ばかりなのです。
寒々しい相手は楽しくないです。


まぁこんな仕事に就いてしまったので(成り行き上)、なんでだろう…なんでだろう…と(ね)なりに観察を続け、会話を重ね、今も検証を続けてます。

印刷(情報を行き渡らせるコミュニケーション手段の原点)

弱電(生活を豊かにするモノの創造から製造、販売、メンテナンス)

商社(売り物を調達して販売する)

不動産開発(その土地を豊かに便利にする為のお手伝い?になるか?)

ゴルフ場(オトナの娯楽場所)

船(日本で造られたモノは船が海外に運びます)

トラック運送(日本各地の産業物やらを運びモノを繋げます)、、、

ざっとこんな業界の端くれを業務データベース作りながら観察してます。


今、どこの企業さんも作業フローを整理する間もなく、即実行に移さないといけないくらい、業務が流動的です。

それがなんでかと言えば、やはり、パソコンの導入に尽きます。
インターネットの普及に尽きます。

個人ひとりひとりにパソコン一台が当たり前になったことは、一昔前より確実に仕事が流れるスピードが上がってます。

(ね)が1980年中盤頃に社会に出た頃と今を比べると、「やれやれ」と言いたくなるほど格段の差があります。
「ひゃ~」じゃなく「やれやれ」する感じはなんなのでしょう。(笑)


エクセルやワードは、電卓計算やワープロの厄介を解放してくれました。
パワーポイントはアピール方法や表現方法の訓練の手助けになっています。

ただ、その厄介の解放と自己アピールの訓練が、思わぬ矛盾と歪みを起こしてきてます。
「個人の流儀」を蔓延らせていて、企業内の情報の流れが滞ってるんです。

情報化社会とかいいながら、情報共有がくっちゃくちゃになってきています。
重複した情報が蔓延してます。
探したい情報があちこちに散乱してます。

それを「整理しよう」という傾向はあるようですが、「データベースという名のファイルサーバー」でしのぐのが精一杯のようです。
その先にはやはり冷たく温度がない「ルール」で縛りつけ、「ルールを守らないあんたが悪い!」とばかりに痛め付けあってます。
「ルールを作りましょう。」とまた冷える材料をこさえはじめます。


「それすらもうどうにもならない」とか、「元々データベース化してたものをもっと有効なものに…」とか、「部署間でメール添付のファイル受け渡しなんかじゃなく、登録したデータは皆で共有出来て、それを自動集計みたいな感じでなんとかなりませんか…」そんな企業さんの相談に乗り続けてます。


業務の表面的な流れは、まぁ流れてます。
イメージ的には「数字だけが流れてる」って感じです。

経営の最大重要事項は「資金繰り」ですから、数字が出来るだけ早く流れているのは理想的かと思います。
資金繰りが上手く出来なきゃ会社は倒れますからね。従業員も路頭に迷うことになりますしね。
だから表面的に数字が流れてるのは、まぁそれはいいんです。

ただ、その下の流れがくちゃくちゃしてきちゃってるんですね。
数字を集計している人間が混乱してる感じがアリアリなのです。
まるでコンピュータに人間が弄ばれてる感じです。

ここでいつも(ね)は怒りが湧きます。(笑)
おまけに滑稽な映画でも見てるような「プププ」と笑えるような可笑しさも込み上げてきます。

「人間が成り下がったなぁ。」と。
「あんた達の理屈は人間を混乱に導くんだよ、も~いい加減にしろ~!」と。

弄ばれるくらいの加減でいいんだとも思いますが、そんなに悠長に仕事は流れていません。
「そんな悠長な仕事はただの娯楽じゃ、それ仕事じゃないね。ふ~んだっ!(笑)」と思うくらいです。

下のくちゃくちゃの流れを良くするのが、データベースの肝です。

個人の流儀でくちゃくちゃになったいろいろを、全部洗い出して、仕分けし直して、必要あらば今以上に細分化して、それから整理する。
この作業をどんだけ丁寧にやったかに尽きます。

まぁでもここの作業を悠長にやってる時間が取れないのも事実です。
とにかく今時代が流動的ですから、それに伴う変更も始終です。
作ってる最中の仕様変更がしょっちゅうです。


そうなってくると、目的を決定することが重要です。
目的のポイントを小さく絞って最小限から始めます。

情報を閲覧登録変更したり検索させたりする共有に留めるか。
情報のマスター化をするか。
集計もさせるか。

この3つも分けて考えたほうがいいです。
「集計できなくちゃ意味がない!」とばかりに、一気に進める必要は無いと思うのですが、(ね)は企業様の業務用データベースをやっている為か、集計ありきで話が展開していくことが多いです。
こっちとあっちで登録した情報を一括集計とか。


しかしこれも「う~む」と唸ってしまうくらいに、集計フォームというものが、どこの企業さんも決まっているようで決まってない。
実に「おいオッサン、ホントに業務内容を理解出来てますか?何の為に何の仕事してるか理解出来てます?」と、すごく失礼なツッコミを入れたくなる感じ。
やんわりと促すと「それは自分の仕事じゃない」だし、「うしゃしゃしゃ(言われちゃった的な)、だってもう分からないだも~ん、会社がそういう会社になっちゃったんだも~ん」的な態度。

「デザインが」とかそういうレベルの話ではなく、「どうやって数字をまとめたものが分かりやすいかとか、業務分析等に有効なのか?」が分かってないし、部下への最適な伝達が出来てないから、

(自分が理解してないから指導もないよね。「こういう数字がこういうことに必要でこの数字はこういう判断に有効だから簡単に出せるもの考えてくれ。」っていうのが、「こうしたいんだよね…どうしたらいいと思う?…大丈夫だよね…よろしくね…」の部下への責任転嫁みたいなことになってて。))

最後は「決めてください。」とばかりにこちらに頼られている妙。

毎度可笑しくなるんだ。
いや、最初の頃は冷や汗タラリ。(笑)
「はぁ?あんた何言ってんの?馬鹿まるだしなの、分かってます?」という呆れた怒りもあったり。

「いやいや、そうじゃなくってよ、決めるのそっちだしさ、こちら経営コンサルタントじゃないって。」と心でツッコミ入れて、「こうだからこうしますか。こうなりますよね、違いますか。」的にのせちゃう(ね)は実は勢いとリズム感でやってるなぁ。データベース作り。
瞬時にロジカルシンキングして、ひとまず提示していく感じ。


ロジカルシンキングは、ポジティブな全体感のある結論を先に決定してから、「ならばどういう手段が必要か、どういう検証をしていくか?」という考え方のことを言ってます。

結論がネガティブだったり超個人的な結論は、有効に働きませんし、温度が上がりません。
会議の時も気をつけてないとダメです。

「自分はその目的は賛同できない。邪魔はしたくない。」と自覚があるのはまだいいのですが、自覚があってもわざとネガティブに茶化す人もいますし、「だってこうだから…」と自覚がないままネガティブから抜けられない、そういう癖を身につけちゃってる人もいます。
「もっとこうだよ」的なポジティブな茶化しは和みます。


まぁいろいろなタイプの人がいて脱線していきますが、だからと言って会議の発言を遮ってはダメです。
「目的と違うでしょ?」とばかりに、仕切りたがりやまとめたがり、切りたがりがいますが、これも適当に泳がせておかないとダメです。
面倒臭くなってその流れに乗せてはダメです。
無駄話をいっぱい吐き出させないとダメです。

そうしておかないと、構築するこちら側がいい意味での「ポジティブなロジカルシンキング」が出来ないからです。

会議の度に「今回の構築の目的のポイント」を再確認することを忘れずに頭の隅で意識しないとダメです。
目的のポイントを全面に「ドンっ!」と出さずに、後ろに立て掛けておいて、時々「ほら見て!」的に意識を向ける、みたいな感じです。

「ネガティブなロジカルシンキング」は、温度が上がらず、目的が小さく収まりがちです。
最終的には「目的を持つこと」自体をやめる方向になっていきます。

「面倒臭い、切り捨てよう、禁止しよう、監視しよう、排除しよう、力で封じよう」のネガティブな発想が根本にあるロジカルシンキングは、見事にどんどん冷えきって、熱を持つことすら忘れた、何も育たない環境を生み出します。

なのに細菌は繁殖し続けるんですね。
細菌もいい意味の細菌ばかりでないですから、悪い細菌は気をつけないといけません。

悪い細菌は実に個人的な目的でまわりを監視してます。
「会社のため世のため」という顔をしながら、自分擁護の為だけの監視をし続けています。
その監視アンテナに引っ掛かったものは執拗にチクチクネチネチやって楽しみます。
バキバキとかズケズケとかメラメラのような熱はまるでなく、熱がまるでないイライラチクチクネチネチジメジメなので分かりやすいです。
単なる愉快犯なのです。

直接関わってもいないのに、「監視→妄想→被害妄想」が時に爆発して、あちこちに悪臭を巻き散らかします。
とにかく変に生臭くてその場所の温度が下がります。

それが分からない人は見事に感染していきます。
まぁ元々そうなる「同種の菌だった」ということでしょう。

しかし共存できるかと思っていた良い菌が共存しようと試みた後に「アレルギー反応」のごとく拒否反応を起こす場合があります。
多分、純粋すぎる菌なのか、まだまだ身の程知らずの探究熱心な菌なんだと思います。

悪い細菌をスルーしている冷めた環境の中の細菌は、少し温度が上がる適温を望みながら、でも悪い細菌を死滅させる訳にもいかない…と、低温に凍えながら共存します。

悪い細菌の繁殖を遮ろうと頑張る別の菌もいらっしゃいますが、何をしてもダメです。
言っておきますが残念ながら本当にダメなのです。
その「仕向け愛」は愚の骨頂です。

悪い細菌はますます悪い細菌に発展していき、全くもってお互いにいいことがありません。
スルーしてやるのがあちらもこちらもなんだかいい距離間のようです。

あ、消して無視じゃないですよ?
間違えないでください。
無視はまた変に反応しだして厄介ですから。

で、環境を育てないデータベースは失敗作なのです。
(ね)はそういうつもりでやってます。

データベースが育たない企業はある意味空気の流れが滞っている企業とも言える気がしてなりません。


ちなみに(ね)のデータベース作りは全てファイルメーカー社のファイルメーカーでやってます。
ファイルメーカーの機能で出来る範囲の仕様に落としこんでも(要するに別の言語等を併用しない)、不思議なことに業務がまとまって、かつ発展的なんです、このソフトウェアは。


以上、(ね)が自分自身すったもんだしながら体感してやってきたことの個人的感想を書き留めた、と。


同感だ…と思う方、偏見甚だしい…と思う方、怪しいなぁ…と思う方、こういうこと言っちゃいけないよ…と思う方、いろいろいるのがそれが正しい。

だって立ってる環境も経験値も時間軸も価値観もこれだけバラんバラんな時代なんだも~ん!

でも自分自身で体験した話はしていいんじゃないかなぁ。
そういうのが温度を上げるじゃんねぇ。

身体で体感すると、感じたり考えたりする行為に生身の他人の感情や表情が入り交じるの。
これは本当に思考の鍛練になるんだ。

パソコンに向かってネットだけしてたんじゃ、他人の感情も表情も分からなくなっちゃう。

データベースはパソコンの前に座る人に余暇を与えて、自分の身体を動かす為の理屈を整理してある箱みたいな感じで、結果的にその環境の温度を上げる役割になって欲しいのよ。

イラっ!イタっ!ムカッ!がダメな人

2008年09月06日 13時30分13秒 | 味わうねーさん
多いよなぁ、つくづく。

で、「イラっ!イタっ!ムカッ!」を「サブッ」に変換してるんだけどさ。
それ違うんだよぉ。(キッパリ)

「サブッ」はもっと違うから。
大勢の人がいるのに冷やす人がいるんだぁ。

出会ったこと無い?
(ね)は子供の頃から肌触りでなんとなく分ってたんだけどね。
でも「何かそうなっちゃう事情があるんだろうなぁ。」と心で思ってスルーしてたんだけどね。
それははっきり言っちゃって申し訳ないけど、「家庭の事情なんだろうな。」と思ってそっとしてました。

でも大人になってから、特に会社勤めするようになって「サブっ」を分析していく機会が多々出てきて。
いろんな会社を転々と勤務してはいないけど、ひとつの会社でもいろんな仕事してれば、
いろんな業種や年代の人と出会うことが多いですからね。
まぁそういういろんな業種と絡んでいる会社勤めしていたってことも幸いしてますかね。
で、「ん?」「アレ?」って、「そうか。」みたいなね。

そうしたらさ、「サブッ」ってさ、ちょっと文化系インテリ(言葉が正しくないとか言わないで下さいね。ニュアンスですんで。)な人に集結するのですよね。
文化系似非インテリっていうのは、「家庭は別にインテリな家庭じゃないんだけど、文化系でした。なのでちょっとインテリ気取りしていたいんです。」っていうやつ。
(ね)的な分類の仕方ね、あくまでね。

で、「サブッ」って言う人の共通項は「海外留学や外資系に勤務してたかどうか。」の自慢話なんですよぉ。
「語学が堪能だとさらにエスカレート」みたいな。
んで、そういう中で、抜きに出られなかった埋もれちゃた人達が、
なんか「うっ。寒い・・・そんなメグジラ立てて凍らせなくても・・・うーむ」って空気を作るんですよねぇ。

抜きに出てる人は「うーむ、イタタタタ・・・」「ちょっと、ムカ~~~」「ちょっと、イラっ」って空気でね。(笑)


とにかく「イライタムカ」が取りざたされますし、
「イライタムカ」に拒絶反応する人も大勢いらっしゃるようですが、
「イライタムカ」は別の意味じゃ「生きてる証」で「ほのぼのやれやれ」します。

(ね)は「サブ」がどうにもこうにも、やっぱり、どうにもこうにもダメみたいです。
年齢重ねる度に、耐えきれなくなってきました。
冷えは大敵なのでね。へへへ。