仕向けてあげてよい場合

すでにその人が一歩歩み出した時。

飲んで愚痴って語って自分を肯定して元に収まっちゃう人に、ハッパかけて演出して仕向けあげても所詮駄目。

たとえその気になった風に見えても、仕向けてくれる人のために動こうとしてるだけだから。
「いろいろしてくれて申し訳ないから。」とか、「とりあえず動かないとうるさいから。」が本音。

自分からはいつまでたっても動けません、だって本当に自分が何かを欲して無いから。
今が困ってないから。
今の現実からとりあえず逃げ出したいだけだから。

人をよく見て、引っ張ってあげないとね。
得に「逃げ出したい」で動いてしまうタイプへは、よかれと思う親切がかえって傷を深くすることもある。
人を底上げしようとする人は基本的に頼られるのが嫌いでしょ。
仕向けてあげるのが好きであって、頼られるのが嫌い。
その人がいずれ自分の足で立てるように手助けしてるのに、相手は頼りたい、寄り掛かりたい、いつでも側にいてくれる、そんだけ。だって～、目的もポリシーもないんですもん！（笑）

すると手助けしたほうはいやがおうでも見限る。（ま、そりゃそうだ。）
すると、裏切られた～！と言い出される始末。（笑）

ボタンのかけ違いのまま関わってる人達、温度差に気がついていない人達を目の当たりにすると、つくづく感じる…。

ボタンのかけ違いって、一度外す作業しなきゃいけないじゃないですか。
だけど一度かけたボタンを外すことってなにやら難しいらしい。

外さずになんとか別の手段を模索したりするんだけど、やっぱり無理なんですよぅ。（笑）
勘違いのまま一生は終われません。傷つけあってるだけ。（笑）

これが男女の色恋が絡むとさらに滑稽なのであーる…。

BABBI★20050829-02

まだ寝ないですか。

BABBI★20050829

そろそろ寝ません？