ねーさんとバンビーナの毎日

「静」→ 「淡」→ 「戻」→ 「無」→「休」→「解・涛」→「涛・停」→「抜」→24年「歩」 最終章序章スタート!

「おこる」と「いかる」と「しかる」

2004年08月17日 21時23分57秒 | 2種分ねーさん
おこる【怒る】
[意]不快の気持ちを表面に表す。目下の者を、強くしかる。

いかる【怒る】
[意]不満で感情がたかぶる。おこる。

しかる【叱る】
[意]他人の悪い点を責めとがめる。

ねーさん「いかる」や「おこる」じゃ無く「上手に叱る」をメインテーマとして掲げている。(これでも…)

やっぱり女性が怒っている姿は格好よろしくないし、「馬鹿丸だし・子供」っぽく受け取られる方が多い。本人としてこんなことがかすりもしなかったり、逆にどう思われようと関係ないわ!と割り切れればストレスもたまらないだろうが、ねーさんはその逆。

昔の職場で当時40代くらいの派遣社員の方がおり、社会人としては私なんかよりずっと経験豊か、人としても成熟していてよさそうなのに、いつもちょっと着想変えればいいようなことをキーキー怒り、回りを振り回していた。同じフロアの女子20人ほどがあからさまに遠ざかるのがわかった。
それを見ながら「仕事はある意味社員以上に責任もってやってくれる人で社員である私にとっては頼りになる存在。私と派遣の一人はなんだか気にいられていて、嫌な気分をぶつけられることはないし、海外旅行に行けばお土産をわざわざ別に用意しててくれたりする。けどこの嫌われようはなんとも…、もったいないなぁ。」と感じていた。

そんな経験もあり、怒りをあらわにすることはマイナスイメージ大で得無しと痛感したもんだ。
人が近付いてこない人って結果人として成長できないと思うから。

それでもその逆で、怒らずに余裕綽々を装う人も逆のキツさ・格好悪さはある。要求してない意見押しつけてきたり、嫌み吐いたり…。笑
どう逆さにとっても、相手によかれという思いは伝わってこず、自分の苛立つ気持ちを立て直すためだけの対応なのだ。

うーむ、考えてみると、わかりやすいか、わかりにくいか、の差で、相手に与える不快感はどっちもどっち。(笑)


要は、叱るタイミングをはかることができるようになると、意味ある叱り方ができるんでしょうね。

叱るタイミングをはかれるようになるには…、、、


心が余裕綽々の自分でいないとダメなんだろうな~。